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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)21:41

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つきはんでみた日記・7

2008/12/14(Sun)22:01

月触の仮面、今日のプレイ時間は1時間。「三の蝕」が終了しました。
時間が長いのは親戚が来て、一緒にやっていたからです。
日曜の午前中&人数が多いということで全然怖くなかったんだZE。




長四郎のターン@「三の触 忘日(わすれび)」



灰原病院の受付ロビーからスタート。
1階にある出入り口がすべて閉ざされていたため2階の病室で鍵を手に入れ、1階に戻った後は手術室・診察室を経て院長室から隠された地下室へ行きました。
そこからさらに洞窟を下り、10年前に流歌たちを発見した祭祀用らしき洞穴へ至ったところで三の蝕は終了です。

以上はかなり大雑把な道程ですが、内容はなかなか濃かったような。

まず、戦闘ビビらせシーン多すぎ…!
結局、霊石灯には慣れないまま終わってしまった気がするよ。毎回のように怨霊に抱きつかれるし、なかなか照準を合わせられない。下っ手くそです、私…。
浮遊霊もほとんど撮れませんでした。特に助手の霊はほぼ全滅状態。どうもBボタンを連打してしまって、霊石灯の構えを解除してしまうんだよなー。その代わり、鬼灯は頑張ったけど……
はあ、カメラが恋しい;

あと、手!!アイテムを取ろうとする時に横からかっさらっていく霊の手にやられた!!
三の蝕だけで3回とか…!ことごとく回避失敗とか…!
そりゃ叫ぶわ。
でも、側で見ていた親戚たちとハモったので、ちょっと笑った。
3人そろって「おうわっ!」って、ナニそのかけ声(笑)。
血のつながりを感じたわ…。一人じゃなくて良かったっす。

そんな感じで戦闘はやりにくかったけど、長四郎視点は残り2人と色々違って面白かった!
なにしろ、彼には流歌たちを発見した10年前の記憶がある。
病院にも勿論来たことがあるから、時折回想シーンがはさまれるのが嬉しいです。
回想ではなく現にそこにいる灰原燿が気になりますが…、彼は生身ですか?
生きてるの?だとしたら、一人で、廃墟で何してんの?
……。

助手の怨霊ー!長四郎を襲ってないで灰原燿のところへ行ってくれー!
自分の告発を受けてやって来た人間を襲うって、ちょっとお門違いじゃないのかね?
ほんっと、驚いたんだぞ!!!
……あの、助手のドアップに叫ばない人間はいるのだろうか……

長四郎ターンでは、探索場所が病院ということもあって、円香たちが罹患していた病である「月幽病」について医学的側面からの考察が多かった気がします。

今の時点で分かっている症状はこんな感じか。
 ・記憶が欠落していき、最後には自我までも失う
 ・そうなる前に自殺する者が多い
 ・月の満ち欠けによって病状が変化。満月時は落ち着き月の光を求めて徘徊するが、欠けると不安定に
 ・ある音楽を聞かせると情緒不安定になる(が、医師は治療に利用としている)
 ・鏡など、自分を認識できる物をひどく嫌う
 ・顔が崩れることを「芽吹く」と言う。芽吹いた状態のことを「咲く」と言う
 ・症状の重い「芽吹いた」人の側にいると自分も芽吹くことがあり、これを共鳴(ともなり)という
 ・芽吹いた状態は危険。死の直前に芽吹いた人の顔を刈るということも行なわれた


そして、考えられる治療はこんな感じ。
 ・外科手術により、脳に直接刺激を与える (→死亡例あり)
 ・月幽病患者が極端な反応を示す音楽があるので、聞かせる (→悪影響という指摘あり)
 ・帰来迎(きらいごう)(朧月神楽)を行ない、無苦の日を避ける


脳に直接刺激とか……orz
手術室とか、ほんと勘弁してください。手術を受けて死亡した子供の日記がキツすぎる。
治療しなくても死に至るんだろうけどけど、かといってこれも……
そりゃ怖いだろうし、痛いだろうよ。

つか、長四郎に一言いいたいのだが。
手術台にだよ、不自然に人の形に盛り上がっている布がかけられていたとして……
普通それをめくるか!?
君は一体何を調べたいんだ。流歌の保護に関係あるのかその行為は。
それって灰原逮捕に繋げるための調査よね?関心が灰原に移ってないかい?
霧島長四郎君、あなたは ・刑事 だよね…

ともあれ、熱心に調査してくれる長四郎のおかげで、病気と神楽がどう関わってくるのかということに関するヒントが増えてきたのは喜ばしいことですが。
灰原院長は元々は祭祀をとりまとめる祭主の家柄だそうで、朧月神楽(帰来迎)と外科手術、音楽(心療?)の三面から原因究明と事態改善を目指しているようです。
怪しい雰囲気が漂いますが、一応治療する気はあるんですね。灰原院長。
外科手術を見る限り、観察・実験という意味合いもだいぶ強そうですが……。

こんな治療の助手として島外の医者を使ったら、異様に感じるに決まってるよなあ。
助手の浮遊霊は悉く撮りそびれてしまったけど、手記や電話などによれば、彼は次第に院長たちへ不信を募らせていっているみたいでした。密告の電話はお前かー。
しかし、帰来迎の支度まで任されている助手が、治療法に不安を覚えるって。
これは、儀式が失敗するフラグの一つになるんだろうか。
だって、院長室の隠し扉から地下に降りて降りまくった先にあった洞穴(儀式の場)のことを、助手の彼は知らなかった。
準備だけ手伝って本番には立ち会っていない様子に、何かあったのではと勘繰りたくなります。

一方の長四郎は、この洞穴の広間に来たことがあるんですね。
そして、ここで流歌たちを発見したんですね!
回想シーンの流歌たちの目が怖かった……。自我がなくなっているような雰囲気です。
資料から見るに、彼女たち5人は、帰来迎における奏役だった。
そのお役目のために、一体、何をされたんだろう…?


この長四郎の回想シーンで、「三の触 忘日」は終了!
今回の章タイトルは特に他の単語とかけているようではなかったな。
そしてかけてるといえば、「二の蝕 共鳴(ともなき)」って、単純に「友泣(ともなき)」とかけているのかと思いきや「共鳴(ともなき)」自身に意味のある単語だったのですね!
”芽吹いている者の側にいると自らも芽吹く”という意味のようで……。
その意味だけで考えれば、円香との戦闘の後に一瞬咲いた流歌の方が合うような気がする。
でも、あえて海咲のターンで「共鳴」なんですか。
ふんふん……。

誰がより重症な者で、誰が共鳴したんだ?

個人的な考えをいえば。
海咲が重症患者で、同い年くらいの少女の霊が「共鳴した」方なのではないかしら。
海咲が、彼女を咲かせた。そして、死に至らしめた。
……自分で考えてみて、ちょっとゾクゾクしたんですけど(笑)。
まだまだ先は長いからなー。この先も楽しみです。



って、長いプレイ日記だな(笑)。
一章を一気にプレイしたから仕方ないとはいえ、需要がないくせに労力割きすぎでしょう(^^;
まあいっか、少なくとも自分だけには需要あるし(笑)。


そうそう、重要なことを忘れていた。
仮面はやっぱり石仮面だった。
てゆか、仮面をかぶることについての説明を読んだ時、DIOしか思いつかなかったよ(笑)。

俺はッ、人間をやめるぞッ!WRYYYYYYYYY!!



●今日の鬼灯
 ・2階病室奥にある廊下の車椅子
 ・手術室、ロッカーの向かいにあるシンクの上
 ・手術室の壁側、床の上
 ・手術室の奥の部屋(資料室?)、戸棚にある桶の中
 ・診察室の扉の陰
 ・受付カウンターの右隅
 ・院長室横、朧月飾りの箱があった部屋の隅
 ・院長室の本棚
 ・院長室横の階段を下ったエレベータ正面の隅
 ・院長室の隠し扉を降りた地下室
 計10つ/全20個
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No.11|零~月触の仮面~Comment(0)Trackback()

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