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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)18:04

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つきはんでみた日記・21

2009/01/22(Thu)19:21

クリアーーー!
すべての魂に 安らぎを



流歌のターン@「終の触 零域(れいいき)」

灯台に入ったところからスタート。
じゃんじゃか階段を上っていきます。上に行くにつれ、屋上方面から月守歌の旋律が聞こえてくる……

その途中では、2回ほど父親の怨霊と戦いました。

父さん、つええ!

強化レンズの霊子は満タンに溜まっているのですが、これはラスボスで使いたい。
だから強化レンズなし・14式フィルムのみで戦っていたんですが、宗也てば仮面を飛ばすわ瞬間移動するわ(笑)。しかも頑丈!
結構苦労しました……

けれど、父親を倒して得ることのできる手記や資料は、これまた興味深いものばかり。
咲いた者が、咲いた顔を面として帰来迎を行えば、さらに大きく咲くことが出来るそうです。
月触の面で一度咲いた状態では、島中の人々を咲かせることが出来る。
その咲いた状態でさらに帰来迎を行えば、島の外まで咲かせることができる。
……海を越えるってか。危うし日本本土(笑)。

しかし、咲いた者に月触の面を被せることができれば、正しく帰来迎を行うことができる。
その際、咲いた者の顔を見てはならない。
こちらも月触の面を被れば大丈夫だが、面を被れば自分自身が咲く可能性もある。

月触の面を被って帰来迎をおこなった者の魂は、激しくぶれてしまう。
荒ぶる魂を鎮めるための何かが、儀式の際には必要になる。

つまり、こういうことだ。

朔夜は、月に近いこの場所で再び帰来迎をおこなおうとしている。
朔夜の月触の面は、彼女自身の咲いた顔。
成功すれば、島の外(日本本土)まで人々を咲かせることができる。
止める方法は、朔夜の顔を見ないようにしながら彼女の顔に月触の面を被せること。
その際には魂を鎮めるため、月守歌が必要になる。

お父さんの月触の面と、お母さんの月守歌が必要なんですね。

灯台の最上階では、小夜歌の霊が流歌を待ってました。
朔夜の魂を鎮める月守歌を預かり、いざ行かん最後の戦いの場へ!
――あ、でもその前にセーブセーブ。人形人形。
灯台の上から下まで3往復ぐらいして、鬼灯人形を探しました。目が回ったぜ。
セーブの後、改めて小夜歌がいた場所からはしごを上って最終決戦の場へ!

空には満月…が、月触により新月に近い状態になっている。
その光を浴びて、咲いた朔夜が佇んでました。朔夜の背後にはオルガンのようなもの。
そういえば、灯台の途中でここへ向かう月守の巫女の浮遊霊を撮影してました。
これが月奏の場。朔夜の魂を鎮める月守歌を奏でれば良いんですね。

朔夜が襲ってきたので、射影機を構えます。
最後なのでフィルムは零、強化レンズも零。フェイタルフレームを捉え、零でコンボ!

……1回で倒せたーーー!!???

まさかの一発勝利!えっと、ラスボス…?(汗)
お父さんの方が強かった(笑)。フィルムと強化レンズの出し惜しみをしなけりゃ良かった。
朔夜が叫んでいる間に、急いで月守歌を奏でます。
でもその前に、最後の自由時間ぽいので急いでその場を探索!
鬼灯人形を発見!!!!すげえ!

さて、それでは月守歌を奏でましょう。
今までピアノには散々苦労をさせられていた私ですが、最後の最後でここも一発クリア!
よっしゃああー!!


流歌が奏でる音楽によって、朔夜の動きが封じられます。
もがき、叫び声を上げる朔夜。今のうちに月触の面を朔夜につければ、それで終わる。
しかし、朔夜から感じる圧力は流歌を圧倒し、床に倒れてしまいました。
何とか面をつけようと、床の上でもがく流歌。

と、その面を拾い上げる誰かが現れた。
面を拾ったその人は朔夜に近づくと、顔にその面をつける。
崩れ落ちる朔夜の身体を支えたその人は、ゆっくりと振り返ると、流歌に向かって微笑みました。

ちょ、……ちょ……

長四郎おおおおおおおおおおお!!!
また、また助けてくれたのか…!!!
そうか、既に死んでいる彼なら咲いている朔夜を見ても大丈夫なんだ。

月触の面を被った朔夜。月守歌によって、彼女の魂は鎮まっている。
そして…………帰来迎が、始まった。

島中から無数の白い光が浮かび上がってきました。一つ一つが、死者の魂。
それらが灯台へと集まり、空身となった朔夜の身体に入っていく。そして仮面から空へ立ち上ると、海面に浮かび上がった零域への入口に向かって飛んでいく。
 月触の面をつけて空身になった「器」に死者の魂が集まっていく。
 月の光に導かれ、仮面を通じて、零域へと至る……

伝承通りの帰来迎だあああ!!
やっばい、めちゃくちゃ綺麗…!そしてEDの曲が流れ始めたあああああ!!

長四郎の身体も白い光に包まれました。
さらさらと崩れて小さな光になると、月触の面を通って零域へ……
うわああああ…!!
ちょうしろおおおおおお。・゚・(ノД`)・゚・。
何度も助けてくれて本当に本当にありがとう。これで成仏できるんだね…!

この辺りから、涙腺がやばい感じになってきてます。

朔夜も、白い光となって零域へ。彼女がつけていた月触の面は、一瞬宙に留まった後、カランと音を立てて床の上に落ちました。その面を拾い上げた人がいる……
「お父…さん…?」
流歌の呼びかけに、ゆっくりと振り返りました。ずっと、思い出せなかった父の顔がこちらを向く。
流歌の記憶の中で、過去の宗也もこちらを向く。

そして、すごく優しく、微笑んだ。

……こんな顔をしてたんだ。
格好いいというわけではないけど、誠実そうで、優しそう。
ああ、宗也は、ちゃんと流歌を愛してたんだ。
ようやく思い出せた父の顔が優しそうな笑顔で良かったね…流歌…!
この宗也の笑顔で涙が出ました。

駆け寄ろうとした流歌の目の前で、父の姿が白い光に包まれる。
そして、彼も零域へ。妄執から解放されて、これでやっと彼も成仏できるんだ。

柵へと駆け寄り、身を乗り出す流歌。
消えていく魂に向かって「お父さん…!」と何度も叫び続けて……スタッフロールへ。

そして、エピローグ。
最初のシーンと同じように流歌がピアノに向かっています。
けれど奏でている曲は最初と違い、月守歌に。
母から受け継いだ、皆の魂を鎮める月の音。やがて、静かに、弾き終わりました。


……


クリアしたーーーーーー!!!!!
クリアランクは!人形もコンプリート!面白かったし、泣けた…!
改めてクリア後感想を書こう…


海咲と円香はどうなったんだろう。
円香はきっと、最後に成仏できたんだよね……。・゚・(ノД`)・゚・。
海咲は朔夜に囚われてしまったけど、最後の帰来迎によってやはり成仏したのかな。
ハードEDをクリアすると彼女の結末が変わるそうなのでぜひ見てみます!

そうそう、クリアした後で色々と追加要素が増えたのですよ。
まず、ゲームの難易度モードに「ハード」が加わりました。
そして強化レンズがものすごく増えた(笑)。
後で調べたら、人形をコンプリートすることでもらえるレンズもあったみたい。
服装も変えられるよ!
海咲にとんでもない衣装が増えていて、お腹を抱えて笑いました。なんだそのルイージ…!

とりあえず、流歌と海咲は制服に。海咲には、さらに髪飾りをつけます。
長四郎の衣装はヘンなのばかりだったのでとりあえず見送り。

さあ、ハードにも挑戦するよ。
プレイ日記は1周目と違うものが出てきた時だけ書くことにします。

最初は怖かったけど、途中からすごーく面白かった。
はー、ほんとに面白かった!
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No.65|零~月触の仮面~Comment(0)Trackback()

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