ご禁制の…
フェアピークにやって来ました。
アイオニアとの衝突が絶えない町だったそうですが、今は町中がアイオニア兵で溢れてます。朱キ斧から守ってもらうために町の人が受け入れたようで。
えっ。
ほ、ほんとに??
組織や集団に対する負のイメージってそんなに簡単に変わらないと思うんですよね。
アイオニアとは何度も衝突してるんだから現実的な恨みつらみもあるでしょうに。朱キ斧のことは噂くらいでしか伝わってないだろうし、もし詳しく知ってるならそれはアイオニア経由ってことになる。衝突の絶えない信用できない相手から聞いた情報によって脅威を覚え、その信用できない相手に守ってもらう…? どう考えても怪しいだろうw
そう思ってる住人はいるだろうなと思ったら、いました。指輪職人ナジンくん。
この辺じゃ童顔でちょっと有名なんだぜ!!10代前半に間違えられる28歳だと!? お前は八神くんのお母さんか!(古い漫画ネタ)
ナジンはアイオニアに随分と思うところがありそうです。彼から100年前に滅ぼされた北西のヒオニ村の話を聞いて、別行動していたデューカスさんと宿屋で合流。朱キ斧はヒオニ山へ入って行ったようだと聞き、速攻で行くことになりました。
ヒオニ山寒そ…っっ
水の真ん中に思わせぶりに浮かんでる宝箱が気になります先生。
ヒオニ村跡地でいきなり襲ってきたおにゃのこが後にデレる気配がぷんぷんします先生!
かわいいなー弓使いかーにこにこ。
リュセリはヒオニ村の生存者の子孫なんだそうな。朱キ斧がどこへ行ったか知ってそうだけど、ヒオニ村にひどいことしたアイオニアに協力する気にはならないから教えない、と。
……てゆか、なんでみんなアイオニアか朱キ斧かの二択なんだ。
アイオニアに協力する気がないから第三勢力である主人公たちにも朱キ斧の情報は教えない、っていうのは理屈として変だよ。アイオニアと朱キ斧は敵対している=>朱キ斧に敵対してる=アイオニアの味方、みたいな図式が出来上がってないかい?
そしてミュラはすぐ「100年前のヒオニ村を見せてやれば」みたいな提案するのをやめなさい。もー!
ミュラさんは過去改変を軽く考え過ぎじゃないですか。
慎重にいかないと。慎重に!
というわけで、一応
「他に手はないかな」を選択してみる。
あがいたところで逃れられないと分かっているけどね……
しょうがないから過去のワイバーンの巣へ。
苗木を渡す相手としてみんながやけにバダムハタンを推してくるので、敢えてヨフールに話しかけてみる。
うんうんそうくるんじゃないかと思ったよね! というわけで無事にノデリに伝承完了!
そしてバダムハタンに苗木を託しました。……心苦しい……。これ、過去の人たちみんな納得してんのかなあ?
「過去を変えなくても誠意と努力で何とかなるだろ!」とか考えないのかな。
今まで出会った過去の人たちはみんな底抜けにお人よしだよ。
さて、ヒオニ村の過去へいきましょう。100年前ってヘタしたら滅ぼされた直後なんじゃとも思ってたけど、そんなわけないよね(笑)。ちょうど滅ぼされる直前でした。
ご禁制の書物を隠してる噂があり、その本を差し出さないなら村を滅ぼしてでも探しだす、と。
小さな村では抵抗できるはずもなく、過去の英雄の仲間・ヘイドレクさんが手伝うも殺されるというのが今残ってる歴史だそうです。
えーと……薄々そんな気はしてましたが、戦うんですか。過去のアイオニアと。うーん。
気乗りはしませんが、仕方ないね。
ヘイドレクは結構好みなおじいちゃんなのでがんばります。伝承もよろしく!
トンファーを教えてくれるヒゲ老人って、ちょっとゲンカクじいちゃんを思い出します(*´ω`)
ちなみにご禁制の書物とは。
「古い書物なら何でもかんでもご禁制らしいんじゃ」ほっほう。知識の囲い込みね。ますます作り物の世界めいてきた気がするなあ。
古い書物をみさかいなくかき集めていたアイオニア……うん、なるほど。
この世界の「常識」「知識」の外側にいるのがアイオニアと朱キ斧の黒幕かな。
朱キ斧自体は利用されてるだけだという印象に変わりありません。
そして、このタイミングでリュセリが仲間になるんか。
……仲間……?(・ω・)キョトン
いやこの段階ではアイオニア憎しという感情だけでしょう。仲間ではないのではないかな。
協力者って感じ。
アイオニア兵を倒して、ご禁制の書物がないことを確認させて、ヒオニ村は無事存続することに。
「助けてもろうたのはありがたいが…それではおまえさんらは歴史を変えてしもうたことにならんかの?」まったくですよ!!(何度目だこの同意)
「…そうかもしれません」「いえ、いいんです」の二択が出ましたが、ここは前者を選択。
いつだって歴史を変えることには消極的でいきたい。「人を救えるならそれでいいじゃん」と言って安易かつ反則な選択肢を選ぶことがないようにしたい。
過去に起きたことは変わらない。後悔しても、もう幸せな日々は帰ってこない。それでも前を向いて、未来を切り拓いていくのが人の世というものでね。
これまでのシリーズナンバリングの天魁星たちはみんな、時間を戻せるなら戻したいと思うような絶望を味わってて、それでも前を向いて希望の星になってきたのです。その葛藤があるからこその幻水だと思うんです。
ティアクラの天魁星は故郷が滅ぼされることはなかったけど喪う痛みは知ってるし、生まれた故郷や世界を失った人たちの悲しみをまるごと受け容れた上で力強く前を向いてた。
絶望を味わえとは言いませんが、それを反則技で避けることに慣れてほしくないなあ。
現代に戻ったら、ヒオニ村は100年前では無事でしたが、今度は朱キ斧にやられてました。ついてない(^^;
隠されていた通路をリュセリが教えてくれたので、入口の氷をボールドンに砕いてもらって後を追います。
この人ほんとに脳筋村長ww
リュセリも当然のようについて来ようとしますが、ここで選択肢。
「いや、ここまででいい。」
「よしわかった。行こう。」形式上もう仲間になってるんだから、これは普通は後者。そうじゃないだろと思うなら前者。
個人的にはさっきの「仲間になった」に違和感があったので、ここは前者を選択しました。
その結果、主人公に協力したいんだという言葉を引き出すことに成功!
よし、これで仲間として納得できた(*´▽`*)
朱キ斧の後を追う前に一度砦に戻ります。そういえば食事のメンバーが選べるようになってた。これはいい。
夜が明けたら、ついでに過去にもGO。
ロルフに話しかけたら魔石職人の話をもらった! ラロスの森? はいはい行きますよー!
ラロスの森の思わせぶりな空間は時代樹用か!!
……ってことはあちこちに思わせぶりな空間が結構あったけど、あれ全部時代樹用か!?
東方街道にもいずれ時代樹が植えられるのかな。
ラロスの森にいたのはロルフの叔父のインゴルフ。覚えにくいなあーw
すっかり世をはかなんでいらっしゃるので、生半可に伝承させてくれません。
ラロスに行ってー。ルシル平原に行ってー。またラロスに戻ってー。三顧の礼と言うにはジーノの言葉遣いがなっちゃいませんが、どこまでも食らいついてくのは良い根性だ。
ようやくインゴルフから伝承を受けたので、砦で挨拶した後は過去のオロスク山へ向かいます。
ムーイーから教えてもらった調剤師のポロックはとても野生児でした…w
てゆか
解毒剤キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!毒消し、ここでやっとか!! あれでもイリアって毒消し使えたっけ??
ムーイーに礼を行って、砦でニドに解毒剤を頼んで。
さて、今度こそ朱キ斧の後を追います。
次は氷結洞!! 地図の隅っこ!
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