ののたびじ

水に浮かぶもの

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この世界は、おかしい。

ゲーム再開まで少し時間があいたので考えてましたが、この結論になりました。
橋があるのに舟を知らないというのはどう考えてもおかしい。
別に海じゃなくても、川を渡りたいときにまず考えるのは泳ぐこと。次に舟だろう。
舟を知らずにどうやって橋をかけるんだ？　橋のない時代はどうしてたのよ。
しかもトルワドさんまで知らないんですか。

川に葉っぱを浮かべて遊んだり風呂におもちゃを浮かべて遊んだことがあれば
舟じゃなくてもせめて筏くらい、誰かが思いつくことができるはず。
でも彼らの口ぶりでは筏すら想像できないらしい。
泳ぐという概念が存在するのかも疑問。
この世界、もしかして漁師がいないんじゃないですか…？

シュラートのような町を作れる技術があるのに。

あまりにも不自然です。
朱キ斧には背後に黒幕的存在がいると思ってますが、そこが知識を封じてるとかないですかね。
舟がなければ外に出て行くことには限度がある。
そして人々を一定の範囲内に留めておき、100年に１回、テラスファルマを解き放つ。

あー…なんか今、いやな想像してしまった。
箱庭とか、儀式のための餌場とか、そんな類の。
一段高い場所から見下ろされてる世界みたいな。

あ、そういえばこの場面で鎧職人のユディエラさんが仲間になりました。

橋を壊したワイバーンを何とかしてみようと巣まで行くけど、見るからに強そう。
ミュラを危機一髪で抱きかかえて転がった主人公にちょっときゅん…とかしてる場合じゃなかった。
ええええ、ここで時代樹使っちゃうの！？　100年前にさかのぼってワイバーン倒すの！？

「過去をいじくるってのはけっこうヤバイ気がするんだが」
ですよねえデューカスさん！

過去を変える動機がだんだん下がっていってる気がして不安になる。
それは本当に必要なことなんですか！？
選択肢が出たので積極的に「ぼくもそう思う」を選択するけど、「でも…」と続いちゃうんだなあ…
確かに時間はかかるかもしれない。でも立派な舟じゃなくても筏ならすぐ作れるし、みんなで頭を寄せ合って考えれば思いつく可能性もある。その検討を惜しんで過去を変える方を選ぶのは、どうしても抵抗感があります。

しかもなんでそこで自然にムーイーに頼む流れになるんだろう。
ワイバーンってあんなに強そうだったじゃないすか。ムーイーがいくらレベル50といったって、超気弱じゃないですか。
あんなのの巣の近くに苗木を植えるのも結構危険でしょうし、それを数回しか会ってないムーイーに頼むのは、なんというか少し図々しいよね…。

「む、む、む、ムリムリムリ！！　絶対ムリですからっ！！！！　わ、わ、ワイバーンがいる山に行くなんてそそそそんな恐ろしいっ！！！！」

ですよね(´・ω・`)
でもエルバ橋あたりにいる仲間に頼んでくると苗木を受け取ってくれました。せっかく一月前に長い戦いを終えて落ち着いたところなのにこんなことで手をわずらわせてしまって申し訳ない＞＜
ムーイーはいい子（ぎゅっ）

ラロスの森でメアメイを仲間にして、エルバ橋へ向かいます。
橋で待っていたのはスケイルホードのバダムハタン。声渋いなー。男前だな。
槍使いってことは……デューカスさんの伝承キタ！！
エルバ橋からワイバーンの巣まではちょっと距離があるので、今度はバダムハタンに苗木を渡してワイバーンの巣に植えてもらうことにしましたー☆ってちょっと待て、貴重な苗木をまたそんなとこに使うんかーい！

向こう側へ渡るだけなら数本の木とロープがあれば足りるよ！？


４主　「海ですら丸太１本で足りるんだから、川くらい身体ひとつで十分だよ。ねえ？＾＾」
(´д`)　「……」


さすがに海で丸太１本は置いといて、川ならほんと何とかなりそうですよねえ。
たかが川の向こうへ渡るために時代樹２本とか。２回も歴史を変えるとは！


舟（もしくは筏）作った方が早いよ絶対！！


結局、100年でバダムハタンと一緒にワイバーンを倒してきちゃいました。
メアメイの「無限の小夜曲」が意外とかなり便利。敵の攻撃を味方一体に集中させられるのでバダムハタンさんにがんばっていただきました。
奥の道は同じところをぐるぐるさせられたので進まずに引き返します。てゆか引き返せるのか！
そこはループで閉じ込められるのがホラーの常道じゃないのか！
ホラーじゃないからいいのか！！
現代で再挑戦しようと思ったけど、「ここにはもう用はない」と言われてしまった(´・ω・`)ｼｮﾎﾞﾝ。
進めないのに戻れるって、舟の件と合わせるとやっぱり閉じ込められてる気がするなあ……

この奥の道には何度か挑戦してみたいので、いずれまた来よう。
ナルシー鍛冶師のヨフールのところへノデリを連れてこなきゃいけないしな。


さて、橋も直ったことだしフェアピークへ行くとするか。
この橋、直ったのは良いけどなんとも大人数で渡りにくそうであるｗ