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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)18:04

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つきはんでみた日記・19

2009/01/20(Tue)02:57

「十一の触」の前半。
父が残した仮面 母から継いだ旋律



流歌のターン@「十一の触 月触(つきはみ)」


神楽の舞台から長い廊下を歩いて行くと、そこは自分の育った家でした。
というわけで、前回のラストで思いがけないところから自宅に辿り着いてしまった流歌でスタートです。

流歌で、ってもう流歌しか残ってないけどね……
あああ、ちょうしろおおおおお。・゚・(ノД`)・゚・。
……まだショックが抜けきれていません。

ともあれ、「十一の触」がスタート!これが終われば「終の触」しか残ってません。
ラストスパートだ。
タイトルも「月触(つきはみ)」……とうとうゲームタイトルの登場です。

さて、10年ぶりの自宅。いきなり土足で上がっていった流歌は、父親の浮遊霊にいざなわれるまま当主の部屋までやって来ました。
……「当主の部屋」がある自宅ってどうよ。すごいな四方月家。流歌ってば、お嬢!
お札で封印されてる部屋がある自宅ってどうよ。すごすぎる、いや怖すぎるだろ四方月家!(笑)

当主の部屋へ入るために、まずお札の貼られた仮面を探すんですね。それも3つも。
なんて家だ。父親、封印されすぎだろ。どんだけ危険人物扱い……

1つ目の仮面はすぐ近くの部屋にありました。
ほいほい、これね。べり。

怨霊キターーーー!!

つ、強い!なにこいつ!ロックオンした後で瞬間移動して横から攻撃してくる!
部屋は狭いし、フェイタルがうまく狙えない…!
07式フィルムで頑張ってましたが、途中で14式に変えました。その途端、運よくフェイタル発動!
よっしゃ、一度ハマればこっちのもんだ。
てゆか人の家で何してくれてるんですかアナタは。不法侵入で訴えますよ!?

もしや、お札を剥がすごとにこれか…?
と落ち込みましたが、2つ目のお札を剥がした後に現れたのはお母さんの小夜歌でした。
おかえりなさい。渡したいものがあるの……と。
そういえばずっとそう言ってましたね。子供の頃、ピアノを弾いている流歌に「もっと上手になったらあなたに渡したいものがある」って。それをとうとういただける日が来たのですね!
玄関から奥へ進むと、以前記憶の中で来たことのある部屋へと続いていました。
ここで初めて四方月家の全体像を把握。

めっちゃ広くないか。
そして、めっちゃ効率の悪い部屋配置じゃないか。
山の斜面にでも建ってるんでしょうか。基本的に平屋1階建築なのに階段があります。流歌の部屋が遠い(笑)。
そしてまたピアノの演奏!しかも、また旋律が長くなってる!!
今回は3回失敗しました。これ、めちゃくちゃ苦手っす…orz

小夜歌がくれたのは、月守の鏡でした。
月の光を反射すると壁に浮かび上がってきたのは、月の音の楽譜。…読めませんお母様!
そして新たな真実。小夜歌は、月守の巫女と呼ばれる一族の家系でした。人の魂は、それぞれ音を持っている。この島では月=魂と考えているので、つまり魂の音=月の音。
月守の巫女は、人々の魂の音が乱れている時、月の音を奏でることによって正常な状態に戻すとか。
現代では廃れてしまっているけれど、確かにそういう役割を持っている人だたった。

その月の音を、流歌に。
月の音を聞かせることによって、魂を正常な状態に戻せとおっしゃるのですね。
朔夜の魂を、音楽によって鎮めろと。そのための楽譜が、これ。
できればそれを帰来迎の時に奏でて欲しかった……。でも月守の巫女の存在が薄れているがゆえに、小夜歌以外の人は知らなかったんですね、月の音の存在を。そして、小夜歌の預かり知らぬところで帰来迎がおこなわれて、その結果、流歌から記憶と自我が消えた。
……小夜歌の苦悩は、どれほどだったでしょうね……
面打ち師のお父さんは、小夜歌にもっと相談すべきだったんだよ。灰原院長とばかり相談していないで。

3枚目のお札を剥がした後、また襲ってきた怨霊を退治して当主の部屋へ行くと、楽譜の解読表を手に入れました。できれば一緒にしておいて欲しかったですお母様&お父様。2人の間に意思の疎通はあったんだろうか。……なかったんですよねー。
まだ流歌が月幽病に罹患しておらず、両親の仲も良かった頃の日記を読むと、すっごく幸せそうな家族なのが伝わってくるだけに、一家の変化はつらいものがあります。

父親の部屋にあった楽譜は、帰迎迎を行う場所へ続く扉を開ける鍵になっているようです。
朧月神楽の控え室奥にある、あの祭壇か。はいはい、行きますよー。
もう自宅に用はないようですので、朧月神楽の舞台を見つつ、控え室へと向かいます。
この部屋、天井にぶら下がってるどでかい面が怖いんですよね~……
……って、え…?

奏5人にまた襲われたあああああ!!

だーかーら、5人を相手にするのはキツイんだって!
今回は器がいない分、まだマシでしたけど……。戦い方にも少し慣れた…かな?
地面からにょきっと出てきて襲おうとする怨霊相手にフェイタルコンボができるようになりました!

彼女たちを倒して、月の旋律で鍵を開ける。
祭壇がまるごとずずっと横に移動して(すごいハイテクだ)、現れた扉から地下へと潜ります。
幼い流歌が灰原燿に引っ張られていく過去の幻影がちらほらと前方に現れる。
彼らの幻影を追って階段を下って、下って………下って、下って……

どこまで下るんだ!!

下りだからまだいいけど、これを上るのって相当大変だぞ!?
5人の少女をさらったのが灰原燿一人なら、燿はこの階段を5往復したのか!?
すっげえ体力(笑)。

ようやく最下層へ到着すると、進んだ先にあったのは帰来迎を行った神楽の舞台でした。
ああ、ここは海咲が閉じ込められた場所だ……

入口の門でやたら人形の音がするので、かなりうろうろと長い時間探しました。
ここはもう二度と来れないかもしれないから(来たくもない)、最初で最後のチャンスかもしれん。
門の内側と外側、何とか2体とも撮りました。何気に鬼灯人形は60体くらい撮ってるかも。

うてなの中央には、ぽつんと人形が落ちてました。
あ。海夜だ、これ。
その横に、海咲が拾った仮面の欠片が落ちている。漆黒の…これが、月触の仮面ですね。
長四郎からも欠片を受け取って、海咲の落し物を拾って。3人が集めた物が流歌に集結しつつある。

で、この欠片を持っていた海咲はどこにいるの!?
海咲をどこへやったんだ、朔夜!!
行く手を阻むように朔夜が現れたので、そう捨て台詞を残して駆け出しました。
だってこれは倒せない朔夜なんだもん…!逃げるしかないのがもどかしい…!

長い通路と、長~い、長~い階段をひたすら駆けていきます。
てく、てく、てく、てく……
母&私「もっと気合入れて走らんかい!!」
この子の足が遅すぎる…!
あの長~い階段を駆け上ってるんだから仕方ないのかもしれないけど、てくてくという擬音がぴったりなのんびり駆け足だったために何度も朔夜に先回りをされ、一度は攻撃も食らって冷や汗をかきました。

なんとか無事に逃げ延びたところでセーブ!
仮面が集まってきたので、そろそろ父親とタイマンで勝負しようじゃありませんか。
父親の仕事部屋だけ今まで行けなかったので次回で行ってみます。

かなり佳境という気がする。
次で十一の触を終わらせたいです。
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No.61|零~月触の仮面~Comment(0)Trackback()

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