1周目クリアー!の後編。
主人公Lv.62で、宿星の数は98人。
総プレイ時間は93:50でした。1周目としては最長です(笑)。
前編のあらすじ:一なる王に勝った!さて、続きです。
戦闘勝利後、画面が真っ白になりリードァと一なる王で2人の世界へ行ってきました(語弊のある言い方)。
約束の石板を指し示す一なる王。うん、天魁星だったんだね……
星の命を束ねることを選択すると、こうなるのか……
「一なる王には過去も未来もない。私は…自分自身と戦い、勝利を望むあまり仲間を犠牲にし、そして…」えっと。
石板に天魁星の名前だけが残っていて、アトリやもうひとりのマリカがそれぞれ自分の世界で一なる王と戦っているのを見てから漠然と思ってたことがあるんです。
一なる王って、個人の名前ではなくて、そういう存在を指す名称なんじゃないかと。たとえば真の紋章が持つ、灰色の世界へ向かう意志のような。
ゼノアが、星を宿す者が大勢いるのはそれだけ自分たちの行く道が存在するからだと言ってましたよね。
未来を決するために他の宿星を犠牲にして一つにしてしまうと、それがつまり、
未来を一つにする行為になってしまうのではないかな。一なる王になるための条件が他の星を犠牲にすることで、その選択をしてしまった天魁星は一なる王という存在に取り込まれてしまう。
そして、多くの天魁星が星を束ねることを選択すればするほど、一なる王という存在の力は増していったんじゃないかと思うのです。
とんだトラップだよ┐(´ー`)┌
だから、一なる王を倒すためには書を集めることが必要だったのかも。
書を集めるということは、それだけ、書に記憶された宿星たちの想いや遺された意志を集めることになるから。一なる王を倒すためには、一なる王になるのと逆の力が必要だった。
て、ことは。だ。
儀式が完成して一なる王が降臨し、一なる王の世界となった後で、
12冊の書を使わなかったあの人は……どうやって戦おうとしたのか気になります。
輝ける遺志の書の世界の話ですよ。ぶっちゃけ、リードァのお父さん。
もし彼が星を束ねてしまっていたら、彼も一なる王になっている可能性が高い。
すると、私がゲラゲラ笑っていたのは、まさかの親子対決だったわけです。
石板にただ一つ残っていた名前が父親というのは、正直そそられるシチュエーションではあります。
輝ける遺志の書の世界では戦闘員とは思えない人まで倒れ伏してましたし、アトリが星を束ねる方法を聞いたのが「あの人」からだったとしたら、あり得なくはないとも思う。
ただ……やっぱり、ないかなあ。ないと思いたいなあ。
最後まで残っていたのは、1人じゃないですもん。4人いましたよね。
それに、輝ける遺志の書の世界は、一なる王の像が遺跡としてリードァの世界に現れた。
それは「あの人」が一なる王になれなかったからじゃないかなとも思うのです。
だって、一なる王になってしまったら石板が残るのでしょう。なら、石板のある一なる王の像も残るのでは。
もちろん、石板だけが残って他が遺跡になったと考えることもできるでしょうが……
ひょっとしたら104人は犠牲にしてしまったのかもしれない。でも1つに集めるのではなく、最後の4人に集めようとしたのかもしれないと思うのです。その結果、一なる王にも勝てず、一なる王にもなれず、滅んでしまったのかなあ…と。
勝利を望むあまり非情になろうとして、でも最後の最後で半端な甘さを捨てきれなかった。
ちょっと3の彼っぽいけど(そういや歳も近い?)、そんな甘さがあっていいんじゃないかな。
私の中の「あの人」はそんな感じです。
童顔だしね(関係ない)。
リードァが戦ったのは、たくさんの未来の可能性があったのに自らそれを一つにしてしまった天魁星の幻影の一つ。
……と、今のところ、私の解釈はそんな感じ。
ここらへんも他の方のプレイ日記や考察を見るのが楽しみです。
そして、
いよいよエンディング!本拠地に帰ってきたよ!
一なる王に勝った代償として他の世界へのトビラが通じなくなってましたが、それは納得。
それでこそ幻水世界との釣り合いが取れるってもんです。
幻水はレックナート様が一なる王の介入を許さなかったんですよね!
私は彼女の「バランスの執行者」としての役割は「幻水世界内の秩序と混沌のバランス」のほかに「幻水世界と他の世界とのバランス」を含むものと信じてます(笑)。
この世界の真正なる一書は、ゼノアに託しました。こういうのは人が持ってちゃいけないと、あっさり言ったリードァに嬉しそうですゼノア様。この人、終盤結構デレ入ってましたよね!(笑)
満足気に消えていきましたが……あれ、石板ごと持ってっちゃうんだ!?
あと
やっぱりそこって部屋じゃないですよね。皆がそれぞれの国や街へ帰って行く……うああ、寂しいなあ。
というか、シャムスやクロデキルドやヴァズロフたちが再興に頭を悩ませている中で、一人
宴の準備に忙しそうなダイアルフ様が可愛すぎるんですけど(笑)。
ブッカー団は存続しそうですね!国としてではなく、団体として残るのか。
リウがあたふたしてる中、責任者のリードァの
「全部放り出して旅に出るぞっ!!」で終了~!(おいw)
うん、平和な終わり方でした(笑)。
108人集めてないけど、一応ハッピーエンドなのですね。てことは108人集めるとどうなるんだ?
さらにご褒美的な何かが…?
108星その後は、ちょこちょこメモりましたが省略します。
北辰皇国に旅立っている人が多いのが気になるところです……。
内乱だって?ゼノア姐さんが現れたって?それって、北辰皇国で次作が出るってことなのかしらん。
次回は、ティアクライス1周目の感想を書きます。
でもその前に!ここで
108星データを解禁!取り逃した10人をチェックしました!!
・天雄星:メギオン
・天傷星:ベレムエル
・天巧星:ティグール
※ここか!!!!・地闊星:ケフレン
・地暴星:
ノムノ ※!!!!?????・地進星:エウスミール
・地退星:ニクティス
・地鎮星:ノフレト
・地蔵星:ワスタム
・地賊星:ミュン・ツァン
ちょwwww待てwwwww
ノwwwムwwwノwwww気づいてなかった!
全然、気づいてなかった……ッ!!!他の人は聞いたこともない名前なので仕方ないとして、
ノムノてめえええええええwwwwwwwwなんなんですかあなた、
仲間でもないのに食堂で惰眠をむさぼってたんですか……!
なんというフェイント…!!!
最後の最後で大爆笑させていただきました。
……いろんな感想が吹っ飛ぶほどの衝撃だよ……orz
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無題
2009/02/21(Sat)18:57
108星エンドは素敵なおまけが付いてます。オススメです。
ティアクライス一周目お疲れ様でした。プレイ日記、とても楽しかったです。ありがとうございました。
No.1|by NONAME|
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