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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)17:59

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つきはんでみた日記・5

2008/12/11(Thu)20:24

今日も今日とて零をプレイ。

いつもより少し長く、今回のプレイ時間は45分です。
「二の触」が終了、「三の触」の冒頭まで。
ここでは「二の蝕」について書きます(三の触は次の記事)



海咲のターン@「二の触 共鳴(ともなき)」


前回は二の触が始まってすぐに終了してますが、軽く復習。

神隠しにあった5人のうち2人が次々に変死した後、海咲は円香を連れて朧月館へやって来た。
海咲は、2人が死んだことは神隠しにあった過去にあると考えている。
失われた記憶を取り戻さない限り、自分たちに待っているのは死のみだ。

怯えている円香を置いて階段へ近づいた時、海咲は失った記憶と関係のありそうな少女に出会った。
同い年くらいの少女。見た目が似ているように見えるのはゲームの仕様か、それとも?
少女『帰って来るの 朧月島』
彼女は海咲へ手を伸ばす。
少女『忘れたの・・・?』

ごめんなさい(´・ω・`)ワスレタ...

彼女と、円香。
「共鳴(ともなき)」を「友泣(ともなき)」とかけているのならば、この章で海咲に関わってくるのはこの2人だろうと思いつつ、本日はこの冒頭部分終了後からプレイスタートです。

まずは管理室へ。
前回からナースコール鳴りっぱなしです。放置しててすまーん!
でも海咲はナースじゃないんよー。
聞いてくれる相手は既にこの世に誰もいないんよー。

『海咲・・・助けて・・・!』

あ、ごめん。海咲あてでした。
というか、これって、円香・・・!
コールしてきたのは円香の病室から・・・。ってことは、もう・・・
ともかく円香には会わないといけません。流歌以上に、海咲にはその義務がある。
だって自分が連れてきた(そして置いてきてしまった)んだからね。

急いで管理室を出る海咲。入院病室へ続く扉は管理室の目の前です。
が、扉の前には浮遊霊の姿。
これは開かないかな・・・?と思ったら、やはり開きませんでした。
でも心配はいらない、管理室で扉の鍵を開けるためのヒントがありました。
4桁の数字を探し出し、管理室内にある解除ボックスに打ち込めばOKのはず。
うろうろしていたら階段下の倉庫へ入ろうとする子供の浮遊霊を見つけました。
子供たちを追って倉庫へ入ると、柱時計の絵。柱時計を射影機で撮ると、浮かび上がる数字。

わっかりやすーい♪

私の背後で新聞を読んでいた母親が「難しくて面倒ねえ・・・」と呟いていましたが、いやいやこれは分かりやすいでしょう。謎解きよりは、手に入る資料から過去のストーリーを徐々に詳らかにしていく過程にこそ頭を使うのでは?

ともあれ、鍵を開くために急いで管理室へと戻ります。
ダイヤルを回して数字を入力。Wiiであることをフルに利用した入力方法が面白いっす。
「鍵を開けるんじゃな~い」とでも言いそうな看護婦と戦闘になりましたが、なんとか撃退しました。
やっべ、14式フィルムの残りが少ない・・・!

入院病棟への扉を開け、円香の部屋へ。
・・・また鍵がかかってるよ。射影機でヒントをぱしゃり。
麻生記念室奥の鏡。
・・・鏡ぃ?
嫌な予感がする・・・っておわああぁぁあ!!!
入院患者が絡んでくる!2人もいるよ!助けて看護婦さん!!

結構ボロボロでした、この戦闘。
母「あ、そっちにいるわよ。ほら・・・あー襲われる」
私「わーってる!!う、こなくそ!」
母「あーあ、掴まった」
私「離せぇええ!!」(←コントローラーをぶんぶん)
万葉丸を3つほど使い、14式フィルムの残数が1桁に。
相手が複数になったくらいで弱すぎだと思います、私……
えっと、EASYモードなんですが。

溜息をつきながらヒントで映っていた鏡の前へ。
母「いやな感じねえ」
私「いやな感じだね・・・・・・・・・うわあっ!?
母「なんか出てきたわよ」
私「分かってるよーー!」
なんか出てきました。
誰なのかは無我夢中だったので分かりません。
ずーっと07式フィルムで戦っていたため、倒すまで時間がかかりました。

なんとか彼を倒して、円香の部屋の鍵ゲット。
ついでに黒い仮面の欠片というものを拾います。
朧月島の神楽で使用する、特別な面のようですね。なにやら興味深い資料も一緒にありました。
島に伝わる朧月神楽は、現の世界と死の世界をつなぐ儀式のようなもの、か。
黒い仮面をつけ踊る。失敗すれば災厄があふれ「無苦の日」となる。
観光化する動きもあったけど、それは危険と隣り合わせなのだな。
麻生博士は興味津々ですが、現在の島を見る限り儀式は失敗したのでしょう。
黒い面が欠片になっていることも何かの暗示に違いない。
これを集めて、神楽をもう一度行なって災厄を鎮める・・・という展開?
・・・人数が足りないな。

考察はまた改めて行ないませう。
鍵が手に入ったので、今度こそ円香の部屋へ向かいます。
ナースコールを取ってから随分時間がかかっちゃったな。

と、帰り道で過去の光景に出会いました。
写真はバッチリ撮れてます。
階段の上下で、突き落とされた少女と見下ろす少女。
・・・イタズラにしちゃ度が過ぎるぞ?
突き落としたのは、亞夜子、と呼ばれている少女でしょうね。
院長の口利きで入院した特別な患者。残酷なことを好む性格で、円香がいじめられている・・・と。
ってことは突き落とされていたのは円香でしょうね。ひどいな。

ここら辺は、管理室に落ちてた看護日誌などからも分かります。
亞夜子のナースコールの罠に引っかかって霊と戦闘をする羽目になった後、円香の部屋まで行くと、いじめられていた証拠がさらに出てきました。
母親が入院生活のなぐさめにと贈り、円香が名前をつけて可愛がっていたカナリアの……首を、亞夜子がはさみでちょんぎった?(げえ)
看護婦が叱っても笑ってるだけとか・・・
おいおい。亞夜子、ちょっとひどすぎないか?

あ。
ナースコールをしてきた円香は、結局、幽霊でした。
何かを訴えるように海咲を見つめ、触れようとしたら消えてしまった。

さっきまで、泣いてたよね。
海咲に助けを求めてきたよね。
まだ、成仏してないよね・・・・・・
海咲に何をしてほしかったの?
できることはないの?

どこまで可哀相なんだろう、この子は。
そして許すまじ、亞夜子。

円香の部屋を出ると、亞夜子に呼ばれた看護婦が廊下を歩いてました。
彼女を追うと、廊下を曲がった先で亞夜子にひきずられてました。
ちょ、亞夜子・・・!
その手を離せ!嫌がってるだろうが!
----と部屋の中まで追っていったら、襲われましたorz
なんかアイテム取り逃したっぽいんですけど。
部屋入ってすぐ左にフィラメント反応あったのにな。奥へ歩いた瞬間戦闘に入ってしまった・・・
また行く機会あるのかな。それまで残ってますように><

ともあれ、亞夜子にお仕置きしたところで「二の蝕」は終了でした。
終わる直前、最初に出てきた少女が現れたのですが。
この章では結局、最初と最後に遭遇しただけでしたね。
でも、少しずつ海咲の記憶の蓋が開けられていく感じがします。

幼い日の、海咲と少女。
『ずっと一緒にいようね・・・』と交わした約束。
同じ部屋で、一つのベッドで眠る2人の少女。
これは、明らかに円香や流歌よりも仲がよい?
むしろ双子の姉妹にも見えるのですが。
それほどいつも寄り添っていた彼女のことを、海咲は忘れていた。
うーん・・・絶対に重要人物ですよね。

気になることがあるんです。
過去に海咲と一緒にいたのに神隠しにあった5人の中に入っていないということは、彼女は既に死んでいるはず。

なぜ、子供の時の姿ではないんだろう。

亞夜子は子供の姿だった。
部屋にいた円香も、写真を撮ると子供の姿になった。
過去にしか会ったことがない人の霊なら、その当時の姿のはずじゃないの?
生き延びて、成長してから死んだということでもなさそう。

もし、海咲と彼女が双子であれば、少しは説明がつく気がするんですが。
たとえば、彼女は海咲を生かすために、何かをして犠牲になった。
その後、双子である故に魂は海咲と一つになって、海咲の成長と共に彼女の姿も成長した。
海咲は彼女を感じることはなかったけれど、彼女は記憶を失わずに存在だけはしていた。
神隠しにあった友達が2人死んだ時、海咲を朧月島へ駆り立てたのは彼女の魂のせいで。
そして、失われた記憶が眠る場所で、とうとう海咲の前に姿を現した。
『忘れたの・・・?』という言葉は、「忘れないで」という非難にも「思い出して」という願いにも聞こえる。


記憶を取り戻した時、一体なにが分かるんだろう。


そして舞台は「三の蝕 忘日(わすれび)」へ。
男性キャラ・長四郎へと続きます。


●今日の鬼灯
・円香の部屋の掛時計
 計1つ/全10個
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No.9|零~月触の仮面~Comment(0)Trackback()

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