プレイ時間は54:02で、主人公Lv.42。
やってくれた…!orz
ジェイル 「これ以上リードァを苦しめるなら… いくらディルクでも…」ゲームを再開して最初に聞いた台詞。
いきなり吹いた。時々きみの愛が重いよ、ジェイル!!wwww
えっと、帝国との共同作戦をしようという手紙がきてたんですよ。
それ自体は悪くないんですが、同時に協会が帝国側から兵士を引き上げているという情報もあり。
ああ、ルバイスが言っていた「気になること」ってこれか。
協会は真正なる一書によって何か災害を予知しており、その予知を使ってラザの砦の時のように大損害を与える気ではないか…という話になりました。
これは危ないと、帝国へ知らせに行くことに。
メンバーはジャナム帝国連合。リードァ、アスアド、ムバル、マナリル。
マナリルがなぜか戦闘員に入らないので、ここはクロデキルド……と思ったけど、ダナシュ8世に会わせることはないなと思い直し、彼女の代わりになる人を連れていくことにします。
フレデグンドがいいかなーと思いつつ、ここはユラ。
クロデキルドと対になりそうだし、戦巫女らしいし、
その割にレベル12なので修行も兼ねて。
とりあえずミスラト川で修行させるか…と思っていたら、途中のフレセリアの森でイベントに入りました。
本拠地が変わった時と同じ光が、ジャナム帝国に……!
……
うおおおっ!!???ミスラト川が砂漠に!
ミスラトサーモンや
ラパロ鳥の運命は!?
じゃ、なくて。
ジャナム帝国のあった土地が、
見渡す限り砂の世界に変わってしまいました。
うーーわーーあーーー………
これはひどい。
これはひどいな……ラザの砦の比じゃない。
ジャナム帝国そのものを、この世界から消し去りおった…!
第10の世界というのは、この砂漠か。
猛き咆哮の書で、融合する土地をここに変更させたんですね。
くそう、クーガの書で何てことをしてくれやがる…!
エル・カーラルへ行く前に砂漠をうろうろして、謎の遺跡を見つけました。
オアシスには体力回復ポイントが欲しかった。
全員のレベルが40以上になったので、覚悟を決めてエル・カーラルへ入ります。
そこは一面の砂の都。融合したなら都そのものが砂漠に変わっていても良さそうなのに、なぜ残骸が残っているんだろう。見る影もなくなっているのがかえってきついよ。特に、幼いマナリルにはショックが強すぎるでしょう。
ムバルによれば、帝都だけで十数万、帝国全土で百万の民がいたそうです。大虐殺にも程がある。
そして、こんなところで
パーティードレスを発見。なんか空しいね、これ…
サイナスでは、ジャナム消滅の事実に対してディアドラさんが素直にショックを受けてました。
この人は協会の真意を知ってそうだけど、それでも自分の正義の根拠として『人々を融合から救う』という綺麗事によりかかっている部分も結構あるのではないかしら。
ファーガス、コノンが死んだあたりから気持ちに揺らぎが出始めているように思えます。
「ここに至って血を流すことの無意味さをあなたは目の当たりにしたのでしょう?だからこそ私に協力してくれているのではないのですか?」というベルフレイドの台詞が意味深。
ディアドラが協力している理由って、なんだろう。
第10の書は、砂漠のどこかにあるんだろうか。
ざっと見て回った時には集落などはなかったみたいだけど…?
また、つい先ほどの都が残骸として残ってる理由、少しだけ分かった気がします。
魔道院の奥に偽書があったから、ではないですかね。一度現れた偽書は、この世界が続く限りは消えないそうだから、偽書があるその都市も形だけは残っていた…とか。
ベルフレイドはとんでもないことをしでかしてくれたけど、全てが計画通りではないようです。
第10の世界が出現する場所が北にずれた、出現の際に妙な反応があった。
これは、リードァたちにとってプラス要因ですね。
現に、北にずれたおかげでサルサビルは無事でした。シャムスフラグ!
サルサビルはジャナム帝国に吸収されたという過去が消え、王国に戻っていました。
王宮へ行く前に、まずは街を回ってみます。
クレイアはずっと昔に死亡、か。帝都にいたんだね……
そして
シャムスが国王か!!
マナリルは女王扱い?異母兄妹だったけど、ここでは血のつながった兄妹扱いになってるのかな。
(※追記。女王じゃなくて王女でした)てゆか、貿易港にいたモブキャラの男性がヤバイんですが…!
覚えてるよ、この人の以前の台詞。妻のためのお土産を探してたよね。
やっと見つけたってさ。
渡す相手は、存在ごと記憶から消えているのにね…。・゚・(ノД`)・゚・。
妻への土産を手にして、理由も分からず涙を流している彼にぐっときた。
えっと、ですね。
他ゲームの話で申し訳ありません。サルサビルを回っている時、こんなフレーズがぐるぐるしてました。
『誰も憶えていない事は、存在しない事になるのだろうか…』今やっているもう一つのゲーム、「零~月触の仮面~」のキャッチフレーズの一つです。
このゲームには、こんな文章も出てきます。(※ストーリー上のネタバレはありません)↓
『人間は記憶の生き物だ。記憶があることで、人は自らを保つ。
死者を忘れないのも、死者を記憶の中で生かし、死を乗り越えるためだ。
忘れることは生きていた証を失うこと。すべてを忘れることは、死と同じだ。
(略)全ての記憶が無くなったら、何かが残るのか。
魂…? いや、それは、無いのかもしれない。人間はただの記憶の塊なのかもしれない…』
『記憶が消えることよりも、すべてを憶えていることの方がつらいのではないか?
罪の記憶、過ちの記憶、後悔の記憶…
記憶とは、決して自我を支えるだけのものではない。 時に人は、記憶の檻の中で獄死する。
…記憶を保ち続ける人間は幸せなのだろうか?』家族や友達の死を忘れてしまった方が幸せかもしれない、とムバルが言いますよね。
そんなわけあるか!と言ったリードァに「人はそんなに強くない」とも。
ここで、上の文章を思い出しました。
大事な人を喪ったことを悼めないのは、幸せなのかな。不幸なのかな。
喪った存在があまりにも多い場合は、単純に不幸とは言えない気がするんですよね。
ここでベルセルクのガッツとキャスカも思い出しましたが、さすがに長くなるので割愛します。
百万って相当な人数だから、そんなに喪った記憶を保ち続けるのはキツイよ。
サルサビルで、たった一人で抱え込んでいたシャムスがすごすぎる。
さすが…。よく頑張った。・゚・(ノД`)・゚・。
再会が遅くならなくて良かった。
もしこの状態が長く続いてたら、きっと彼はつぶれてしまったと思うんだ。
誰かと思い出を話し合えるのって大きいから。
だから、個人的に
ムバルがかなり心配です。アスアドは、たった2人だけど部下がいる。
マナリルは、たった1人だけど最強の味方であるシャムスがいる。
ムバルは家族も同僚も友達も、全員消えたよね……。残ってるのは師匠のヌザートばあさんだけですよ(しかもヌザートはサルサビルに家があるという)。
そうそう。
ディルクのアニキが捜索を依頼されていた書は、シャムスがリズランの霊から託されてました。
このおかげでシャムスは記憶を取り戻し、星の印も得て宿星入り。
…やっぱり、リズランはズルイ(ノへ`)・゚・。
魔道院の院長でありマナリルの母である彼女は、他の人より魔力が高いのかな。
最後の最後、娘を想った瞬間に星の印を得たのかもしれないですね。
そして、死と共にシャムスに受け継がれた…とか。
今回の書は『古き約定の書』。
現れた幻影は「百万世界がまた一つ消える」という内容でした。
宿屋でセーブして終了。
次回、シャムスと一緒に本拠地へ帰ります。
石板はまだ見てないけど彼の宿星は
天牢星に違いない。がんばろうぜシャムス!
いやほんと、(天彗星・天牢星の関係で)シャムスが宿星入りするかもしれないと考えた時からジャナム帝国の滅亡は覚悟してたのですが、ここまで大規模に消えるとは思ってなかった。
……次にヤバイのって、うちの城じゃね?
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帝国の滅亡
2009/01/20(Tue)09:58
時々お邪魔して読ませていただいておりました。
帝都消失まで進まれたんですね~。
私もこの場面はすごくショックでした。
まさか一国全てが消えてしまうなんて!!
あちこちでその後遺症ともいえるセリフを聞くのですが、そのたびにウルウルしています。
リズランの腹黒さについては、個人の好みで意見が分かれるところですが、私は嫌いじゃないかな…。
自分の中に、リズランに似た黒い部分があるからかも知れません。(笑)
それにしても「次にヤバイのがうち…」。。。。ネタバレしちゃいけないんですが、鋭いです。
No.1|by あらら|
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