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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)18:00

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十二宮プレイ・33

2009/01/17(Sat)22:06

プレイ時間は47:34で、主人公Lv.38。
主人公、愛されすぎだろうwww



スクライブの集落があるのは、ノスロウの樹海というそうです。
木の葉だか胞子だか、緑色のつぶつぶが飛び交ってるのがきれいだなー

さて夜が明けたようですので、しわくちゃでカサカサのばーさん(リウ談)の所へ参りましょう。
同行者としてルオ・タウ……戦闘員枠で普通にパーティーに入ってきた!
ステータスをチェックチェック。ほっほう。彼はすぐに仲間になりそうですね。
長老には世話をする者がついている、という説明でリウがなんか微妙な表情をしましたが、知り合いか?名前はレン・リイン。結構かわいい。
……この名前、個人的には、我が家の坊(レン)+リィン(外伝に出てくる吸血鬼)ぽくて微妙な心持ちになります。とうとう、うちの子も名前がかぶったか……。
まあ、レンなんてよくある名前だから仕方ないね。可愛い子で良かったよ。

さて、長老ラオ・クアンに面会です!
イレズミがフードから顔につながってるーー!(驚くところはそこか)
これは、毎朝あわせるのが大変そうだろうなあ……
ハッ!レン・リインのお役目って、まさか…ッ!?Σ(゚Д゚)

違うだろうとセルフツッコミ。

ラオ・クアンが協会に察知される危険を冒し、さらに自身の体力を削ってまでリードァたちを呼び戻してくれた理由は2つありました。
一つは、リードァたちが書を持っていたこと。
そしてもう一つは、星を宿す者に書の意味を伝えること。
いよいよ核心がキタ!

実は、この後の会話は全部メモっているのですが、長くなるのでポイントだけ箇条書きにしてみましょう。

・書とは、ひとつの世界の全てが記された膨大な知識のカタマリ。世界の記憶そのもの
・別の世界の書を、協会は”偽書”と呼ぶ
・この世界にも書がある。それが”真正なる一書”で、協会が所持している
・真正なる一書は未来まで記されている。協会が読めるのは、人とは無関係に起こることに限られるらしい
・他の世界の一部がこの世界に重なって現れる事象も記されている
・人の記憶も記されている=真正なる一書が定めた現実に合わせ全ての人の記憶が変わる
・星を宿す者は、別の世界にも接することができる。そのため真正なる一書の記述に完全には支配されず、重なった世界を別のものとして認識できる


へええー。なるほどねーえ。
これまでの推測を確認していく感じですね。

少し気になったのですが、いろんな世界に存在している協会類似の組織、彼らはそれぞれ”真正なる一書”を持ってる(持ってた)んでしょうか。
それとも、百万世界の中で、この世界の”真正なる一書”が特別な存在なんでしょうか。
普通に考えれば、この世界の”真正なる一書”も別世界から見れば”偽書”になるんだと思う。
けど…

別世界において、協会類似の組織は、その世界での”真正なる一書”を使って未来を予言し、信者を集めるわけでしょう。そして最終的に”一なる王”を降臨させ、その世界の宿星たちを滅ぼしている。
なら、どうしてその世界の書がリードァたちの世界に現れて”偽書”なんて呼ばれているの?
戦争に勝利した協会が持っているはずではないの?
たとえば一なる王が降臨して、ある世界が滅び、消滅を逃れたわずかな地域がリードァの世界へ現れるとする。もし協会側が書を持っているのならば、リードァの世界に現れた場所に書があるのはおかしなことであるはずなのです。
けれど、フューリーロアの場合も、ポーパスの場合も、アストラシアの場合も、書は代々受け継がれてきて一種信仰の対象となっている。とすれば、協会側が持っていたとは思えんのですよ。
それとも、別世界の協会はわざわざ勝利した後に滅びゆく世界に書を放り込み、こちらの世界で偽書として回収させているのか?フューリーロアたちが代々信仰の対象としているのは、記憶の方が変わっただけなのか?それは…ないよなー。

なーんか、いまいちスッキリいたしませぬ。
これだけじゃ、協会の行動を説明しきれないんですよねー。

リードァも納得してないようで首をひねってますが、続きを聞く前に協会が攻めてきたので話は一時中断。
外へ出ると、そこにはディアドラさんがいらっしゃいました。
やっほうディアドラ、さっきはアトリの世界を見せてくれてありがとね(笑)。

彼女からも書を集める理由を教えてもらいまする。
今度は、この世界を他の世界との融合から守るためだとか何とか言い出しました。
その理由は、チオルイ山の西半分が消えた時に匂わせてましたね。
しかしディアドラの説明で注目すべきなのはそっちじゃない。
真正なる一書には介入ができる…と。大問題じゃないか!

ディアドラ「真正なる一書の記述に干渉して、できるだけ人の住んでいない土地で融合が起きるようにする。協会は今までもそうして何も知らない人々を守って来たのよ」
ディアドラ「でも、真正なる一書にそれほど大きく干渉できるのは偽書1冊につき一度だけ。これから起きる融合に備えるために、人々を守り続けて行くために!まだ使っていない偽書が必要なの!」


正当化しようとしているけど、これは微妙な説明だなー(笑)。
最初に書を拾い森と遺跡が現れたことに驚いていた頃に司書ズからこの説明をされてたなら、書を渡しちゃったかもね。
『何も知らない人々を守ってきた』というけど、これは書の存在を知っている人に明かされる表の理由でしょう。人々を守るためという形を取ってるけど、実は一なる王のためなんですよね?
そのために、真正なる一書にただの人間が介入している。
そこんとこの事情を聞かせてほしいんですけどー?

と白けた思いでディアドラの話を聞いていたので、分かったら書を渡しなさいという彼女の言葉に対して間髪入れずに「いや、ちょっと待て!」を選択しました。

「リードァ「おまえの言ってること、ヘンだぞ!」
ディアドラ「…どこが?」
リードァ「それならなんで軍隊まで使って未来は決まってるなんて寝言を広めなくちゃならねえんだ!?それに!さっきばーさんの話聞いてた時も気になってたんだけど!一なる王ってのはなんだよ!?おまえらと関係あるんだろっ!!」


おおっ、いいねいいね。
こういうところで外さないね、君は!
熱血漢で考える前に行動するタイプだけど、ほんと頭の回転は速いと思うんだ。

で。
ディアドラ「…ふう…結局こうなるのね」
そうなるんですよ(笑)。
ディアドラと戦いたいところでしたが(だって司書戦BGM…)、彼女の呼び出した魔道器にさっくり勝つと、後はラオ・クアンが頑張ってくれました。ディアドラのトビラを打ち消し、ついでに彼女を送り返す。
長老、なかなか強いっすね……って力の使いすぎで虫の息になってる!?

ラオ・クアンは、息も絶え絶えになりながら最後の力で一なる王のことを教えてくれました。
書は、世界を記すものであり、世界を定めるものではない。
したがって、世界を定めようとして協会に利用されている今の状態は、道理から外れている。
そうして、真正なる一書を歪めているのが一なる王、と。
ディアドラよりずっと簡潔で分かりやすいですおばあちゃん!
協会はそのために動いているんですね。

ラオ・クアン「一なる王の、正体…そして目的を…知らねばならぬ… リウ・シエンよ…」
リウ「な…なんでオレに言うんだよ!?」
ラオ・クアン「それは、の…」
レン・リイン「ラオ・クアン様っ!?」


ああああ絶対ここで切れると思ったーーーーー!!!!

ちょ、おばあちゃんっ!!そこで寸止めは禁止!
リウが何なんスか!

…ってリウにはまだ秘密があったーー!
う、嬉しい。家出っ子だけで終わらないんだ。良かった。・゚・(ノ∀`)・゚・。
妄想を返せとか言ってごめんね、リウ☆
そしてなんと、ラオ・クアンの持っていた書がリウに継承されました。
おお、イレズミがスクライブの書なのか。
そしてさらには長の証とな。リウがスクライブの長か。……落ち込むなようww

しかし、4つ書を奪われたとはいえ、これで1つ新たにゲットできたわけですね。
リードァが触れると、新しい幻影を見ることができました。
「一なる王とは全てを定める最後の王」
「そして星を宿す者とは…天に踊り、地に舞い、決して定まらぬ者!」

奇しくもラオ・クアンの補完になってます。説明乙wwww

ここの、書に触れるシーンはおかしかった。
今回の書はイレズミだから、つまりリウの肌に触れないといけないわけで。
リードァ「…触るぞ
リウ「ああ

なんかヘンだこの会話w
どちらかが女性じゃなくて良かったねww

さて。
いくつかの謎は解けたし、『秘枢たる線刻の書』も(リウごと)ゲットしたし、満足したのでそろそろ戻りましょうか。
リウから改めて戦う意志を聞かれたけれど、確かに協会が人々を守っている側面もあるかもしれないけれど、それだけでは戦いをやめる理由にはならないし。

そうそう、ここでステータス画面のリウの説明が変わったよ!
スクライブの長になったよ!
……村人からは総スカン状態だけどね!(笑)
ルオ・タウとレン・リインがついてきてくれたので、こちらとしてはそれで満足です。
スクライブの皆様カワイソス(笑)。
まあ、また不死鳥の羽を買いに来るよ。

レン・リインはリウの幼馴染なんですね。
ほうほう。
リウが以前村を出る時に一緒に行こうと誘った、と。
ほうほう、ほほーーう。
そういう関係だったんですかー。
リウ「そ、そこっ!なにニヤニヤしてんだよ!?」
ニヤニヤもするわ。 リウもレン・リインも可愛いなあ。
まあ、確実にニヤニヤしてそうなクロデキルド様がいちばん可愛いんですが(笑)。

ノスロウの樹海を出ると、ファラモンまで意外に近い。
これ、街道沿いに行くより東につっきった方が早くね?
まあいいか、明日にもファラモンが襲われるそうなので、急いで戻りましょう。
って、ファラモンまで12日もかかるんですけど……どうあがいても”明日”までに着くのは無理じゃね?
まあいいか、急いで戻りましょう(笑)。

ファラモンに到着すると、協会はまだ襲ってきていませんでした。
そしてみんなもいませんでした。
なんでも、ディアドラの作ったトビラが城とつながったそうで……
うわあ、引越し期間短かったな(笑)。あんなに大騒ぎして引越ししたってのに。
そのままトビラを使って、一瞬で本拠地まで戻ってきました。久しぶり!…でもないか。

一番最初に出迎えてくれたのはマリカ。心配したと怒られました。
二番目に出迎えてくれたのは…
???「お姉様ああああああああああああ!!!」
名前を隠さなくても、これは分かる(笑)。
うわーお、熱烈歓迎☆ なんだか懐かしさを覚えたのは、リムを思い出したからです。

三番目の出迎えはジェイル。
リードァ「心配かけたな!」
ジェイル「別に心配はしていない。おまえたちは絶対帰って来ると思っていたからな」

ほっほーーーーーう。
そう言いつつ心配してたんでしょ。と、この後セレンに話しかけてみます。
セレン「あんたたちがいなくなってた間、なんにもないとこでスッ転ぶわ、歩いてるだけで壁にぶつかるわ。水飲むたびにダラダラこぼすわ、荷物運ばせりゃ足の上に落とすわ!そりゃあ大変だったんだからね!」
ジェwwイwwルwww
お・ま・え・は、ほんっっっとーーーーに……ってああもう!何度言わせるんだ!
水ダラダラはないわーーwww
表情だけは絶対ポーカーフェイスなんだぜ。想像しただけで笑えてきてお腹いたい。
ほんとに、どんだけリードァが好きなら気が済むんですかwwwwww
だめだこれはもうギャグの域に入ってるwww

ジェイルがあまりにもツボったので、他の人の反応を見るべく城中を歩き回りました。
みんなただいまー!

・エリンの反応が結構ツボです。「心配でゴロゴロしてました」「って嘘ですけど」
 意外と意外な反応ばかりしてくれて、面白いなこの子は。
「あなたがいなくなったらわたしは…どうしていいか…」マナリル可愛いな!庇護欲をかきたてられるw
「にーちゃんにーちゃんにーちゃんっ!!良かったーーーーーっ!!」ナズもほんと可愛いな!
 ぎゅーしてやる!ぎゅー!
・ここでゼノアさんが軟化するとは思わなんだ
・ガンナーのみなさま、ごめんなさい(笑)。ミーネ可愛いよミーネ
・ニヌルネダ様もごめんなさい(笑)
・イクスはもっともっとリードァに感謝するといい!
・アスアド……お前は本当に、ダメな男だ……!(思わずハインズ化)
・ロベルトーーーー!なんだこいつ、こいつもぎゅっとしてやりてえ!!wwww
「一番びっくりしたのは(リウが)女の子を連れて帰ってきたことかも」マリカに同意。ですよねーw

石板で確認したら、ルオ・タウは天暗星でした!え、マジで!?不幸なの!?w
タッチペンでつんつんしまくってみましたが、表情を変えませぬ。……この鉄仮面め。
レン・リインは地伏星=アップルの星。副軍師ですか、納得。思う存分リウを補佐するといいよ!

大広間でただいまの挨拶といろんな話を聞かせた後でクエストをやろうと思いましたが、リウたちをパーティーから外せませんでした。
ここは寄り道してる場合じゃないってか?

よし分かった。
じゃあ、次はファラモンの防衛戦だ!



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No.57|幻想水滸伝ティアクライスComment(0)Trackback()

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