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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)18:18

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十二宮プレイ・13

2008/12/30(Tue)00:18

プレイ時間は14:19で、主人公Lv.20。
ははははははははははは!



エル・カーラルの宿屋にてクーガをパーティーに迎え、城のトビラを使おうぜ!というところからスタート。

まずはどう報告したのかを聞こうと星宮へ行きかけましたが、宿屋を出た途端にアスアドの方からやって来ました。さすが魔道兵長、ぬかりないぜ。
で、報告はどしたん?
「ラザの砦から協会の部隊が出撃し帝国領内に侵入しようとしたのをブッカー団が撃退したと…」
うまいこと言ったな。
彼は素直な人ですね。クーガを怖れたことをめっちゃ反省してます。
可愛いなー。分かったから頭かかえんな(笑)。

これで星宮に用はなくなったので、かわりに剣士団詰所へ寄りました。お、クロデキルドが戻ってる。
ダナシュ8世とは雑談をしてきたとか……お疲れ様。このゲームが終わる前に、正式に妃にするという話が持ち上がりそうだなー。アスアド、がんば!
ロベルトにも話しかけましたが、訪れたと思ったデレ期は終了してしまったようです。
ツンとデレを繰り返してデレていくんですね分かります。楽しみに待ってますよ(笑)。

さて、エル・カーラルに別れを告げ、砦に戻ってまいりました。
さすがにホツバはフューリーロアのことを知ってますね。
一緒に回廊へ……って、あれ、クーガも元の世界へ戻れなくなってる!?

事情を説明してくれたのは別のトビラから回廊へやって来た老人・ワヒエ。
彼はランブル族の長老的なお方だそうで、百万世界にも詳しい様子です。
んんっ?というか、この人説明書で見たぞ。もしや…!?
私のワクワクする期待をよそに、ワヒエはクーガが帰れなくなった理由を教えてくれました。

「ヨソの世界から来たモンはの、この世界に来る時に通ったのと同じトビラからしか帰れんのじゃぞ」

ふーん。
…あれっ?ってことは、リードァ?
ポコリと浮かんだ疑問はホツバとシンクロしました(笑)。
ワヒエが仲間になり、クーガも当面ラザの砦を攻略するまでは行動を共にすることになり。
そうしてトビラから出たところで、ホツバが改めて聞いてくれました。

ホツバ「おぼえてやすか?もうひとりのマリカさんの世界に行こうとした時のこと」
そうそう。
リードァ「ああ、おぼえてる。トビラに入ってもオレだけ戻って来ちまってまいったんだよなあ。…って、あれ?」
そうそうそう!
ホツバ「もしかしたら兄さんもずっと昔に別の世界から来たお人かもしれねえってことでやすよ。そん時に通ったトビラじゃねえから兄さんは他の世界に行けねえのかも…」

そういう展開を待ってた!
私はリードァのことを別世界の生まれかもしれないと思っていて、もう一人のマリカの世界へ行けなかった時に予想が外れたのかとがっくりしていたんですが、そういうことだったのね。
ちなみに、なぜリードァが別世界の生まれだと信じ込んでいたのか…は、百万世界が舞台になると聞いていたからです。私の中のイメージは、児童書の『闇の戦い』というシリーズのブラァン少年(ご存知の方はいるかしら…。ウェールズ神話が好きな方にはお勧めですよん)。
何か意味があって生まれたばかりのリードァを別世界へと置いていったんだと。オープニングの全滅ムービーの”輝ける遺志”を全うするためじゃないかとも考えてました。真の紋章がない世界で天魁星たるには、それくらいが必要じゃないかなー、と。

まあ全ては妄想ですが、別の世界から来たという設定は私の琴線に触れまくりw
さあ、それに対するリードァの反応は!

「…ああ、そっかあ」

あっさりしてんな、ヲイ(笑)

リードァ「だってもともとオレはどこの誰の子かもわからねえけどそれで困ったことはねえし。他の世界の生まれだったとしてもあんまし変わんねえよ」
ホツバ「そ、そんなもんでやすか?」
リードァ「うん、そんなもん」


うーん、すごいな。
いや、素でこう言えるリードァも勿論すごいんですけど、
それ以上に、彼にこういう考え方ができるようにさせたのは、間違いなくシトロ村の大人たちですよね。
その代表格としてラジム村長。
ラジムやシスカやマリカは”家族のように”ってよく言ってますけど、掛け値なしに本当に家族のように接してたんでしょうね。シスカに愛情をいっぱい注がれて、悪いことをすればセレンにぎったぎたに怒られて。

良い村だな、シトロ村。
…だから、選ばれたんじゃないかしら。

ところで、同じ世界のトビラは自分が1回でも通ったとこじゃないとつなげないそうで。
これはビッキーのテレポートと同じ。
ってことは今回はビッキーもいないのね…。
世界があまりに違うので分かってはいましたが、ちょっと残念。
さすがのテレポート娘も世界を超えてのテレポートは出来ないか。

さて、城へ戻ると新しい仲間がやってきました。
わーいザフラー!こんなに早く仲間になるとは!
( ゚∀゚)c彡゜医者!医者!
看護師のユーニスも一緒です。
今回の医者・看護師コンビは今までありそうでなかったタイプですねv

クーガの件もひと段落ついたし、仲間も増えたので次のリズランの依頼を受けましょうか。
そう思って建物に入った途端、奇襲の報せが飛び込んできました。
北から…ってことは、協会?

よく分からないながら急いで隊を編成します。
リウが強制?はて。
せっかくだからクーガも入れて。
早速ザフラーが選べるので彼も入れてみると、クーガがいることに喜びました(笑)。
じゃあサポートはユーニスで。
……あれ、ザフラーも星の印が使える!?おおおお!

と張り切って編成したは良いけど、あまり意味はなかった…。
協会のかわりに、なんか可愛いのキターーwww
ポーパス族……その単語には聞き覚えがあるぞ。
西の海に住んでる種族で、水の中でも平気で……ん?
彼らは同じ世界の種族?なんだよ、この世界にも亜種族いるんじゃんか。
えーなにそれ、ポーパス族のことを知らなかったのー?ねえ、ロベルト?(^ω^)
彼らも本を狙ってるようで戦闘になりましたが、まあ楽勝でした。

それにしても、リウが物知りだなあ……
おかげですんなり話が進むわ。
リウが詳しいのは異世界や本のことじゃないかと思ってたんですが、同じ世界の少数種族まで把握してるとなると、なんだかまた話が違ってくるよ。彼のことはまだまだ読めません(だがそれがいいw)

詳しい話を聞いてみたかったけどボーパスは帰ってしまい、リウがパーティーから外れます。
ホツバに話しかけてみると、台詞が通常に戻ってる。

よし、今度こそリズランの依頼を受けましょうか。
………って、あれ、今度はディルク!?

うーわーやなよかーん…

2階に上がると、ムバルの悲鳴が聞こえました。やーっぱりねーーー
重くなる足をなんとか前に出して書の部屋まで辿り着くと、案の定、アニキがヤンチャしてました。
あーあ、本を燃やしてら。
アニキにとっては弟分たちを惑わせ自分の醜さを知らされるはめになったにっくき敵なんでしょうね。
駆けつけたリードァに向けた瞳が、ちょっとイッちゃってます。

「本当におかしくなったヤツは決して自分がおかしいとは思わないんだ」

お前もなw

「だからおまえが自分はまともだと言いはるのも無理はないが」

お前もなーー!

まともな人は、ルカ様並に「は」を連発した高笑いをしつつ2階の窓からジャンピングアウトしたりしませんww
リードァも後から飛び出さない!
どうでもいいけど、そっちから飛び出したら裏門へ行くんじゃないでしょうか。
逃げ出したディルクは、なぜか表門の先にある森へ着いてましたが……

えーっと、「はははははははははははは!」と笑いながら城内をダッシュでつっきって行ったんですか?
想像したら超ツボったのですが。
モアナもびっくりだよ。

さて、フレセリア森の北部では、ディルクを待ち受ける2人がいました。
ディルクは、ディアドラの持ってこいという指示を無視して燃やしたんだね。それはグッジョブ☆(この段階で、本が燃えるわけがないと思ってました)
ここでも「使えない」と言われたディルクの兄貴、がんば!ホントにがんば!

彼らに追いついたリードァは、2人組の一人・ノーヴァとタイマン勝負をする羽目になりました。
……誰か連れてくればよかったー!
でもこのボス戦の音楽かっけええwwww
サイナスで司書コンビと戦った時と同じかな?超かっけえw

星の印を使ったところでノーヴァには全然かないませんでしたが、この戦いを見ていたアニキが動揺します。

「本は燃やしたのに、なぜお前たちはまだそんな技を使うんだ!」

多分、燃えてないかと。ディルクかわいそす(´・ω・`)

「お前たちはあの本にとりつかれてるんだ。待ってろよ!俺が必ず助けてやるからな!」

かわいそす……(´・ω・`)

アニキの気持ちもさー、分かるんですよ。
初めて本に触れた時のリードァたちは確かにちょっと神がかってたし。
一緒にあの場にいたのに、自分一人だけが取り残された感じになっちゃってさ。
シトロ防衛戦では全くいいところがなくてさ。

ディルクみたいな人も、今までいそうでいなかったですよね。
だって、今までの天魁星(3は主人公の3人)は孤独な存在だったから。
世界にたった一つしかない力を得ている代わりに、呪いもひっかぶってる。
同じような力を得ている仲間たちに囲まれている、という状況は初なわけですよ。
シトロ自警団はたったの5人、そのうち一人だけ年が離れていて兄貴分として振る舞っていたのに、自分だけが弾かれてるのは、ちょっときついよ……


そんなディルクが「はははははははははははは!」と笑いながら城内をダッシュする姿を想像すると、やっぱり吹くしかないわけですが(台無し)。


とりあえず、がんばってアニキ!
いつかあなたを取り返します!
防具のことは気にしないでいいから!(しつこい)

一応もう少し追ってみるか、とシトロ4人でパーティーを組み直してグレイリッジまで行きましたがアニキの姿はもうありませんでした。
そして鉱山の発明家はまだ作業中。いつまでメンテしてるんだ。

本拠地に戻るとシス姉が陽炎のように現れて消えたので、シトロ村へも行ってみます。
ディルクのことばかり話していた女性がしょんぼりしてました。
アニキ、女を泣かせちゃいけませんぜ…!!
シス姉ちょっと聞いてよ!ディルクったらさ~…
…と愚痴を言いつつ村長の家へ行くと、自称・お母さんはリードァとマリカの観察日記をつけていらっしゃいました。ほんとマイペースっすね、姉さん。

そんなこんなでシスカも無事仲間入り。
ムービーシーンが見られるのですね。早速試します。

ディルク 「はははははははははははは!」

…ごめん、やっぱ何度見ても面白いわ。



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