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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)21:24

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つきはんでみた日記・13

2008/12/22(Mon)20:03

「六の蝕」の前半です。
時をかけた。



流歌のターン@「六の蝕 月守歌(つきもりうた)」


月守歌、とな。
流歌といえば音楽だから「月」と「歌」が付くのは分かるけど、「月守」といえば円香の苗字じゃないですか。
また円香が関係してくるのかな?出てくるといいな。
主人公は流歌と海咲(と長四郎)だけど、円香も既に私の中では主人公の一人です。
失われてしまった命はどうしたって返ってこないけど、死してなお続く苦しみからは救いたい。
最後に、彼女が安らかな眠りにつけますように。

さて、改めて。
前回の続きからということで、流歌の部屋の前からスタートです。
このまま部屋に入るのが本筋でしょうが、扉があまりにも「お入りなさい」な雰囲気をかもしだしているので、ちょっとひよって海咲の部屋へ行ってみました。

あれ、入れる。

鉱石ラジオが聞けました。なぜ流歌の声が?海咲の部屋なのに…
何かの下に隠した箱、ね。キーアイテムですか。
海咲の部屋を探したけど箱なんてなかったから、流歌の部屋かな?

他の部屋もチェックしましたが、入れなかったので覚悟を決めます。
お、思い出ぽろぽろしに行くか…!

ガチャリ(ドアノブの音)

行けなかった…!

ほっとしたような、残念なような。
ヒント撮影すると、浮かび上がってきたのは五人の巫女。色は真っ赤で、顔は塗りつぶされてます。
うーわーあー…
あ、でも赤い車椅子じゃなくて良かった(^^;
あの部屋には出来れば近づきたくありませぬ。千堂姉妹は苦手だあ;

どこへ行けばよいのだろう?と思った矢先に浮遊霊が現れましたので、彼に導かれるままギャラリーへ行くことにしました。うん、五人の巫女の絵がありますねー。射影機で撮ると流歌の部屋の鍵ゲット。親切だなw
個人的には、その斜め向かいにある、巫女一人を描いた大きな絵も気になるんですが。
5人の巫女と、一人の巫女。一人の方は、モノクロで無敵で刺青の巫女的な、あの人かな?

鍵を取った後に誰かと戦闘になるかと思いきやならなかったので多少拍子抜けしましたが、戦闘がないならないでありがたい。さっさと流歌の部屋へ戻ります!

……………戻れないし!(涙)

でも、今度こそ戦闘か!?と身構えていたら、流歌の背後に現れた霊はこちらを見向きもせずに壁へと消えていきました。ギャラリーの主、画家の曲木さんですな。彼に導かれるまま、曲木部屋へ続く扉を開けます。
途端にバーンっと曲木さんの霊が現れたので、三度戦闘か!?と身構える。
……身構えてたら、消えました。
その後も、彼は部屋を捜索中に現れましたが、やはり戦闘にはならず消えていく……
曲木さんて襲ってこないの?……好感度アップだわ(笑)。

画家である彼は、月幽病と、他の人とは異なる付き合い方をしているようです。
罹患した患者の多くが最終的に自殺を選ぶ、その原因となる「記憶の欠如」
彼はそれを創作の力に変えているんですね……。
自分の中を塗りつぶしていく黒の中から絵のビジョンを生まれさせる。それが光となっていく。
彼の日記にあった 「生まれよ 生まれよ」 という言葉にしびれました。
格好いいじゃん。さらに好感度アップです(笑)。

戦闘のないまま、自分の部屋へと戻ります。鍵は手にいれたので、今度は部屋へ入ることに成功☆
室内にはピアノやオルゴール……さすが、音楽に関係のあるものが多いですね。

ところで、この部屋を見たうちの母が「なんて贅沢な…!」とふるふるしてました。
気持ちは分かるよ。
入院患者の個室のはずですが、正直私の部屋より広くてきれいです(笑)。

この部屋には、幼き日の流歌の姿がちらりほらり。
ピアノを弾いていたり、ベッドの上で苦しんでいたり。
音楽もそうですが、おとうさんと仮面も流歌の過去に関する重要キーワードっぽいですね。

たとえば、戸棚で見つけた流歌の問診記録。
子供の流歌は、お面をかぶるたびにいろんな人が自分の中に入ってくると言ってます。
お面をかぶる行為によって、自我が喪われるというより他の人格が流れ込んでくるんですかね?
流歌は、特に霊媒体質ではなかったはずですが……

咲いてしまうと母が止めるのも聞かず、流歌にいろんなお面をかぶせていた父親。
彼の行為が「ほとんど壊れてる」と言われるほど病状を悪化させたんでしょうか。
父親も病気なのかな?お父さんは他の人になってしまった、という表現が気になります。

部屋にあったオルゴールの音色も、流歌の記憶を呼び起こしました。

このオルゴールを鳴らすまでが、ちと大変だったんですけどね(笑)。
まず、オルゴールの歯車が一つ欠けていたので、海咲の部屋まで取りに行って。
流歌のことを海咲と勘違いしちゃったんじゃないの?な医者の襲来を迎え撃って。
オルゴールのパズルを解いて。
その先ですよ、その先!オルゴールの音色と同じ旋律をピアノで奏でるという!!

……10回くらい失敗したんですけどorz

前回の4つの音符からパワーアップ。
これ難しいって!!

楽譜の通り、色が変わっている鍵盤を叩いているはずなのに「違う」と言われまくり。
母と一緒に「どこが間違ってる?」「合ってるよね」と言いながら何度も何度も……
ここで詰むかと思った(--;
今後、これ以上の長さのピアノを弾くはめになったらヤバイ気がする。

ようやくピアノを弾くことに成功すると、意識が過去へと飛びました。
入院前に暮らしていた流歌の家。
鬼灯人形をあちこちで見かけましたが撮れません。
母や父の姿を追って2階から1階へ、父の仕事部屋へと歩いてみます。

父は、お面を作っていた。
母は、父のことを危惧していた。人が変わってしまったようだと。自分の知る父はもう帰ってこないのではないかと。
また、母は流歌のことも危惧していた。発病したらしい流歌が、咲いてしまわないようにと。憑かれたように面を作り、流歌に被せようとする父から離さなければと。
……流歌の発病の原因は、父の面なのかな?そうだとしたら、かえってすごいぞ、父。

儀式の際にお面をつけられた時の記憶も少し蘇りました。
仮面越しの視界は狭くて怖いな……
ちらりと見えた巫女は、やっぱりモノクロで無敵で刺青の巫女的な彼女?
神隠しの時に何をされたんだろうなあ……
小夜歌の日記を見ると、神隠し後の流歌はかなり自我が崩壊してたっぽい。

この、小夜歌の日記は切なかったです。
流歌を治そうとして、かつ父親から遠ざけようとして入院させたはずなのに
神隠しにあった挙句、儀式に利用されていたんですもの。
大事な娘は、発見された時、心が壊れて生きていること自体が奇跡という状態だった。
これはつらい。
母親として、悲しくて後悔に苛まれて仕方なかったでしょうね……

事件から10年、小夜歌は辛抱強く流歌の回復のために力を注いできたのでしょう。
そのおかげで流歌は普通に生活を送れるようになっていたんだ。

おかあさん……!!(´;ω;`)

一方で、流歌にとっては怖いことも書いてありました。
なくした記憶を取り戻したら、再び病は進行する可能性がある。
心は壊れ、咲いてしまう、と。

……やばいじゃないか(汗)。
確かに海咲に比べて頭を抱えるシーンが多い気がする。

るっ、流歌~~!!
必死で止めようとしていたお母さんの言うことを、やっぱり聞いとくべきだったんじゃないのか!?
大丈夫かな。
元々一番病が進行していたので、かなり反動が怖いです。
お願いだから生き残ってよ!?
そして、お母さんのところへ帰るんだ!

ところで、小夜歌が書いていた「あの人」。あれって、やはり父親のことかしらん。
お父さんは、地下の儀式に関わりが深そうですね。
流歌は事件と因縁が深いんだな……

というところで、ちょうど1時間経ったのでセーブして終了。
次はどこへ…?
行き先を示していそうなコメントは、小夜歌の日記の中の儀式の場くらいでしょうか。
朧月館1階から灰原病院へ、そして地下1階からさらに地下、とかなり詳しく道順が書いてあったので。
まあ長四郎が既に行ってるから、病院まで行けば道順は分かるんですが。

うーん、でも、この日記を読むと本当に儀式の場へ行っていいのか悩むなあ……
大丈夫かな、流歌。


●今日の鬼灯
 ・3階病室廊下
 ・ギャラリー
 ・曲木の部屋、バスルーム
 ・流歌の部屋、ベッド横
 ・3階管理室、ロッカー上
 計5つ/全32個
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No.24|零~月触の仮面~Comment(0)Trackback()

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