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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)18:14

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つむじプレイ・18

2012/02/27(Mon)22:02

重なる記憶






石板を数えたら72人でした。ちょうど3分の2ですね。

さて、姉さん事件です!! というわけでテルベの里から始まります。
ここ、本当~に何もないし会話も全然変わらないんですが、割と定期的に様子みてました。
毎回時代樹使えねーな(チッ)とか思ったり思わなかったりしてました;

そんなわけで序盤を過ぎるとその存在意義がないも同然になっていたテルベの時代樹ですが、
なくなってました。きれいさっぱり。はじめから存在していなかったかのように。

とすれば。

「ここにあった時代樹って…トルワドさんに植えてもらったんだよな」

ざわ…

「あたしたち、どうしてそんなこと頼んだんだっけ…?」

…ぞくっ。

ミュラから記憶が消えたかと思って、ほんとにぞくっとしました。
いつも隣にいる人が自分と異なる記憶を持つようになったら、それは本当に怖い。
……ティアクライスを思い出すよね……
ビクビクしたけど、異なる2つの記憶が存在するようになった、という話でした。
違和感を覚えまくりのツムックとミュラに対してルルサは訳知り顔。

「ツムックはいつも自分で過去を変えてるからあんまり実感ないかもしれないけどね。ミドリの砦で待ってるとある時いきなり、それまでおぼえてたのとは別の記憶が頭ん中に浮かぶのさ。」

そ、それはご迷惑おかけしてます…(汗
普通なら変わる前の歴史はなかったことになるはずだけど、ミドリの砦には時代樹があるから、その影響で前のことも覚えてる。これって脳の処理的にあまり良いこととは言えないよなあ。負荷をかけすぎると分裂症にもなりかねない気がする。そういうSFなかったっけ。

ともあれ話をまとめれば、主人公たちのしらないところで過去が変わり、その結果、異なる記憶が生まれ、テルベには時代樹が存在しないことになったことになっている。
では、過去をどんな風に変えたのか。考えられるのは、ゼフォンがいない、苗木を植えたトルワドがいない、テラスファルマがテルベに向かわなかったの3通り(もっとあるだろうけど)考えられるけど、ゼフォンがいないことになってたらこの場にもいないだろうし、トルワドさんがいないことになってたら主人公は消える。
消去法でテラスファルマがテルベを襲わないこと、になるんだろう。

そのためにはテルベに向かったテラスファルマを里に着く前に全滅させる、またはテルベにテラスファルマを向かわせないことが必要。これも前者はそんなことが出来る人は限られる上に時間がないから、テルベにテラスファルマを向かわせないことにしたんだろう。

すなわち、過去を書き換えたのはテラスファルマを操ることができるところ。
朱キ斧……ではないよな。朱キ斧に黒幕がいればその人(あるいは組織)、そうじゃなかったらアイオニアか。
過去に行きたいな。トルワドさんにも変化あるはず。それを確認したい。

しかし、本拠地に帰還するとギジェリガーが待ってたのだった…
アーロンと朱キ斧の残党の足取りがつかめたって。レギウスがアクリテスの長城前で待ってるって。
ここで「今は、それどころじゃ…」とはさすがに言えないなあ。
得体のしれない相手が過去を変えることが出来るとすれば、ある時突然戦う理由を失った主人公たちが世間に受け入れられてる理由が消えた世界が敵に回ったりしかねない危険があるけど、それを探るにも時間がかるし結局調べる相手は朱キ斧かアイオニアなんだよ。
とすれば今やってることを着実に進めるのが結局一番の近道なんだろうな。急がば回れ。

でも一応過去には行った。
トルワドさんの記憶も二重に。当たり前だけどその前の過去が変わったんだもんね。
ロルフはいつものんきだな!

レギウスとの待ち合わせ場所へ行くと、アーロンは砂漠の北のプレゲート山にある森羅宮直轄の秘密施設へ行ったと聞かされました。
そこへザヴィドもやって来た。クイネリアさま、簡単に脱走されてます!ww
アーロンの真意を追及するために彼も山へ行きたいそうです。
じゃあ危ないし一緒に行こうかって言っただけなのに仲間になりおった!

そこまで誘ってねえ!!w


でもそんなこと言うと「こちらだって貴様のことなんて仲間と思ってるわけじゃない」とかツンツンしながら内心傷つきそうなので温かく迎え入れますよー。レベル45の呪術師か。正直微妙…
でもブートゥルーガ用に作った呪石が大量に余ってるからそれあげるね!
……なんだろう、呪術師たちが私のいじめたい琴線に触れまくるんですが……w

レギウスとザヴィドをパーティーに入れて、いざ秘密施設、まずはその手前のりオルタ平原へ。
アクリテスの長城を抜けられないのに一体どうやってリオルタ平原まで行けたのか謎ですが、それは言わないお約束。絶対この人たちテレポート能力持ってるよねw


リオルタ平原の破戒僧には軽く殺意がわきました(^ω^#)ビキビキ
……おい、攻撃……
おい、大放屁って、おい……
誰だこの敵キャラ考えたヤツは!!!
唯一麻痺防止させてたツェレンドラムさんが最高潮にお怒りで大活躍でした。いいぞもっとやってくれ!!

この破戒僧、地蟲がかすむくらいの悪印象でしたww
レギウスは元地蟲? 破戒僧じゃなければよし!(゚Д゚)b
ジャグワンの大将が駆けつけてくれたのでツェレンドラムと涙の一時お別れをし、ジャグワンにボールドンの技を、ザヴィドにブートゥルーガの技を、レギウスにギレンジャーの技を全部伝承させて、いよいよプレゲート山に臨みます。意外とみなさん物覚えが良かった。
むしろツェレンドラムさんがひときわ物覚えがわr…(ごにょごにょ)

プレゲート山の秘密施設は叡智の館というそうです。森羅宮秘密施設とかじゃなくて良かった(笑)。
ラプソディアでは笑わせていただきましたからね……名前がまんま「○○○秘密施設」って!
叡智というからには禁書関係かしら。それとも結界関係かしら。などと考えながらアーロンさんが戦いながら進んだ痕跡を進んでいきます。ロシェルさんが地蟲に顔パスで進んでいった道を進みます。

…………。

ザヴィド置いてきぼりすぎるだろ……

アイオニアに囚われてた彼のこと、時々でいいから思い出してあげてください(´;ω;`)ブワッ

叡智の館は面倒だけど意外と楽しかった。玉を次々はめ込んで結界を解いていくと最後に魔方陣が現れる。
いつも思うけど、こういうのって皆さまきちんと手順を踏んでいらっしゃるんだろうか。
とすれば魔方陣を使った後、玉は自動で元の場所に戻るんでしょうか。黒子ががんばってるんでしょうか。
ともあれ、魔方陣からぴょーいと飛んでいった先はテラスファルマ増殖設備置き場でした。

この装置、設置された日付が267年、244年のものがあったのですが。
30年以上前って、マルティリオン……
朱キ斧が20年研究して手に入れたものは、56年前には既にアイオニアが持っていた。ということは、朱キ斧が執念の研究の結果手に入れたと信じていたのはアイオニアの誘導によって手にさせられたということでしょうか。それって、ちょっと、ゾシオムが報われない気がする。

奥ではアーロンがヤケになったようにふふふふと笑ってました。

「我々は…とんだ道化だったのだよ」
「私はずっと不審に思っていた… マルティリオンを襲ったテラスファルマはなぜ100年目の節目とは関係なく現れたのか。なぜマルティリオンだけだったのか。そして、どこから現れたのか。」
「なんのことはない…ここだったのだよ。」
「100年目の区切りなど関係なく! テラスファルマはずっとここにいた! この、叡智の館にな!」


な、なんだっt(テンプレ)

朱キ斧の黒幕は森羅宮かあ。岩の根が出てきたあたりから薄々予想はできていたこととはいえ、えぐいことをする…。ロシェルが地蟲の手先であることもここで判明。ただ、朱キ斧の結成から先は誘導だったけど、マルティリオンは事故だった…というのを聞いて、この人も踊らされてるところがあるのかもしれないと思った。
だって、朱キ斧のような存在を作るつもりでいるなら、引き金となる事件は必ず必要になる。あれは事故だったと言われても…ねえ(´=ω=`)

ちゅーかネルヴァンが言ってたテラスファルマより強大な敵を作り出す、ってこのことだったか。
主人公から現代の状況を聞いただけでアイオニアがやってることを当てて見せてたのか。
…なんでこの人100年前に呪石職人として戦ってたの? 軍師でいいじゃんかよもう!w

アーロンが世の中にこの事実を知らしめてやる! とテラスファルマを大解放しやがりました。

「イリア! ツムック君! ザヴィド! この場を生き延びろ! そして! 君たちが討つのだ!! 全ての元凶を!! 真の敵をっ!!」

そう思うなら、うちらが逃げてから解放してw
あとザヴィド、名前呼ばれて良かったね(´・ω・`)

ロシェルはロシェルで…。
この人も、結局利用されている面があったと思う。最後の最後にその告白はずるい。
ツムックはいい子だな、ほんといい子だ。

叡智の館を出たところでクイネリアが合流。
みんなの敵は森羅宮にあり、ということで合意しました。
ここでツムックが「アイオニアの全部じゃないけど…」ときちんと付け加えてるところがいい。

しかし、みんなが情報収集なりの行動を起こそうとしたところでレギウスがとにかく一刻も早く時代樹へ!と主張するので、取り急ぎ巨獣の骨へ移動します。


すると、ピシーンと……


なるほど、過去が書き換えられた。
自分たちだけではなく、森羅宮も過去を書き換えられる。そのために100年前に飛んでる。
ということは、つまり、過去にいる人たちもその時代で戦う理由が出来つつあるってことだな!?


伝承だけで終わらないって信じてる!!!

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No.145|幻想水滸伝 紡がれし百年の時Comment(2)Trackback

Comment

アーロン

2012/02/28(Tue)19:46

誤解してました、わたし
てっきりベルフレイドみたいに部下を欺いて黒幕と繋がっているんじゃないかと…
騙していたのはロシェルだったんですねー!

>呪術師
…微妙ですよね、確かに
特に鍛冶で毒を仕込めるようになってからすっかり存在感が…w

そして、主人公たち以外に過去を書き換えている存在
当然あちらも主人公達が過去の改変をしていることに気づいているんでしょうね

No.1|by sa-ko|URLMailEdit

アーロン

2012/02/29(Wed)12:59

アーロンの真意は読めなかったんですよねー。裏がありそうでなさそうで。
最初は復讐心を利用されてるんじゃないかと思ったものですが、それだけでもなさそうでしたし…

結局踊らされていた側でした;

呪術師も技によっては600ダメージとか叩きこんでくれますが、魔術師には全然かないません…。
レギウスを毒装備で固めてるので存在感がどんどん薄くなっていってます(^^;
キャラとしては好きなんですけど。ブートゥルーガもザヴィドも。

過去を書き換えていることは、相手も当然気づいているでしょうね。
過去の改変は存在そのものや存在意義を消しかねないのでビクビクします…

No.2|by ノダ|URLMailEdit

Comment Thanks★

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