主人公Lv.51で、宿星の数は89人。
この世の地獄は 意外とせまかった
そういえば前回、仲間たちが意外とディルクに好意的でびっくりしました。
命を救ってもらったから?それとも
リードァの前だから?アニキとソフィアを同列に考えてる人がいたけど、それはちょっと違うと思うんですよね。
ソフィアの場合は心の傷が深すぎて記憶を失い、ベルフレイドに依存している状態だったんだもの。
アニキは心の弱さを突かれてそれを増幅させられた形ではあったけど、操られていたわけでも、止むを得ない事情があったわけでも、無駄な血が流れないよう自分なりの結論を出していたわけでもない。別に、我を失ってはいなかった。
いくらリードァたちのためにといっても、あそこまでされたら逆にディルクの死を悲しむリードァに嫌な気分を抱く人もいると思うんですけど……。
話しかけた時にディルクの話題を出さなかった人の中には複雑な気持ちの人もいたのかなー
ちなみにもしアニキが仲間になるとしたら、そういう人たちの嫌な気持ちも引き受ける気でいました。
リードァも、ディルクを敬遠する人を責めることはしないと思うんですよね。前回も書いたけど、さすがにアニキの言動はフォローしきれない。だから自分は受け入れるけど、他人にまで強制はできません。
それでも私は引き受ける気でいて「さっさと目を覚ませよ」と思っていただけに、やっぱり残念でした。
ぶっちゃけ、アニキにしてみたら死ぬ方が楽だと思うんですよ。実際いろんなこと帳消しにしたような満足げな笑顔で消えていきましたし。
でも、そこで敢えて生きて仲間になって、自分の馬鹿さ加減に苦しみながら一緒に戦って欲しかったなあ。
……スノウみたいにさ。EDを見て、すごい選択をしたなと感心したものです。
おっと、語りが長くなった。
なぜこんなことを言い出したのかと言えば、
ロベルトが可愛かったからです(笑)。
さて、今回はラロヘンガへ行きませう!
リードァとソフィアは強制として、地獄への道連れに選ばれたのはジェイルとフェレッカ。
なんか広くて迷いそうだなーと思ったんですが、予想以上に狭くてあっという間に目的地へ着いてしまいました。
案の定、ベルフレイドが待ち構えてます。
ベルフレイド「遅かったですね。待ちくたびれてしまいましたよ」サーセン!
めっちゃ寄り道してました!第11の書を急いで回収しなくちゃと言われてから季節が4回以上巡ってます。ってそれ
1年じゃね!?
うん、それラプソディアでもやりましたね。
隣町(と呼んでいいのか)へ行くまでに何度も群島諸国まで遊びに行ってました。敵キャラに
「ずいぶんと長い間君たちが来るのを待っていた気がするよ…」と言われて
「間違いないな」と笑ったものです。
ベルフレイドが儀式をやる理由は、何度も語られた通り一なる王の世界とひとつになるためでした。
儀式が完成すれば、ひとつの道を受け入れた者は一なる王の世界に行ける、だから戦うのはやめてくれないかと言われます。降伏勧告ですね。
同じことはディアドラにも言われたことがあるし、今さら聞くわきゃありませぬ。
これを見ても同じことが言えるかな?とベルフレイドが第11の書の幻影を見せてくれました。
一なる王に対抗して自滅した世界……ああ、これ、
ホツバが言ってた世界だね。
トビラが通じなくなったのはやっぱり消えてしまったからだったか。
一瞬のうちに何億人もが死んだ結果、その世界の真正なる一書は歪んでしまった。
その歪みが現実に投影されて、ラロヘンガはこんな異常な世界になったそうです。
ベルフレイド「だから戦いはやめて、みんなで一なる王の世界に行きませんか?」行かないよww一なる王を叩かない限り、儀式が成功しても失敗してもどっちにしても終わりじゃんか。
座して諦めるよりはあがかないとね。
まあ、でもベルフレイドとは会話が通じません。
リードァ「オレに言わせりゃ全部あらかじめ決まってる世界なんざこのラロヘンガより気色悪いぜ!怒ったり笑ったりするのも!なに考えて、なにするかも!みんな予定どおりってことになっちまうんだぞ!」
ベルフレイド「それのどこがいけないのです?」いけないも何も、それは意思がないってことだし、自我がないってことでもある。
自分が自分であることを失うなら、生きているのと死んでいるのとの違いは呼吸をしてるかしてないかくらいです。
リードァ「気持ちも想いも最初から決まってるなら生きてる意味なんかねえよ!」おお、よく言った!
…まあ、でも生きてさえいれば、それなりに意味はあると思うけどねw
たとえば、自我を封じ込めて後から取り戻すことが出来れば。
まずひとつの道を受け入れるでしょう。そして儀式を成功させる、世界の消滅を避ける。一なる王の世界に取り込まれた後、自我を取り戻して、内側から永遠なる秩序と安定の世界を破壊する。
…ということが、可能性の一つとして考えられます。リスクは高すぎるけどねー
ともあれベルフレイドとは価値観の違いによる溝を埋められそうにありません。
戦闘になりましたが……、か、勝てるの?
あ、
無理だ。
ベルフレイドには真正なる一書があるから攻撃が効かないんですって。
しかしそこで「輝ける遺志の書」が文字通り輝き、真正なる一書の無効を打ち消してくれました!
つーか、
また輝ける遺志の書か。先だっては枢軸の書の効果を打ち消し、今度は真正なる一書に対抗……なんか特別扱いです。
それは、輝ける遺志の書が特別なのか、
それとも、輝ける遺志の書とリードァという組み合わせが特別なのか。
ストーリー的には後者に思えてなりません。
たとえば、リードァが輝ける遺志の書の世界で生まれていたとしたら、「遺志の書」はリードァにとっての「真正なる一書」になるわけですよね。ネイラが「青き流転の書」を、リウが「枢軸たる線刻の書」を最大限に使えるとすれば、リードァも「輝ける遺志の書」の力を最大限に引き出せることになるはず。
さらにリードァに「遺志の書」の世界の天魁星と何らかの繋がりがあったとしたら?
まあ、いつもの妄想です(笑)。
でも輝ける遺志の書の世界の天魁星とリードァはなんか関係がある気がするんだよね。
それって一体どんな関係なのさ!
というわけで、攻撃無効が解除されたベルフレイドともう一戦!
ラミン、たまには
ボス戦でも怒らせてくれ(笑)。1ターンで終わっちゃったけどさ。
ベルフレイドは第11の書を持ってスタコラと退散していきました……
今度は儀式を止める、か。なんだか後手後手だなあ。
謎の遺跡の最奥にあるヨロイが気になりますが、とりあえず本拠地へ戻ります。
「腕が長くて足がヘンで人のカタチとちょっと違う」ヨロイって……仲間にいたなあって……
だ、誰だ?(汗)
複数キャラ思いついてしまったので、次回はそれから挑戦する予定!
→次へPR
無題
2009/01/31(Sat)00:53
はっ!まさか親子!?とか勝手に考えてみたりしてます…
No.1|by NONAME|
URL|Mail|Edit