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ののたびじ

ゲームのプレイ日記をつけていこうと思います。
幻水新作プレイ中。

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2025/01/19(Sun)18:11

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つきはんでみた日記・16

2009/01/11(Sun)13:52

「八の触」が終了!
明らかになる謎。…って、うわああああ!?
な…なんてこった……orz


海咲のターン@「八の触 朔夜(さくや)」

今回のタイトル、朔夜か……

前回、長四郎のターンで日記に入れそびれたんですが、朔夜って院長の娘の名前です。
どこで知ったんだっけ。確か、霊安室を出て、地下1階の扉を開けて病院の敷地に入った後、灰原の幻影に誘われて入った院長室で見つけた院長の日記に書いてありました。

院長には月幽病にかかった娘(朔夜)がいて、妻は娘の病気を苦にして自殺してしまった。
月幽病を治すためには、古来の儀式・帰来迎をするしかないと考えているんですね。
帰来迎が、かつて「無苦の日」と呼ばれる災厄を島にもたらしたことは百も承知。しかし調べた結果、完璧な儀式を行うことに成功すれば月幽病を完治させることが可能だと。
そのため、「真の月触の仮面」を作ることが出来る面打ち師の四方月宗也と協力します。ここで流歌の父である四方月宗也が院長視点から登場しました。
院長と流歌父は、過去の文献を調べ、かなり綿密に計画を練っています。
それらは全て、月幽病完治のため。2人とも、娘を想う気持ちがあったんですね……失敗したけど。

今回は、そんな朔夜がタイトル。
帰来迎についての謎がまた少し明らかになると期待するのも無理はないかと!
後はそろそろ海咲のターンで毎回言われている「たいせつなひと」の正体が明らかになっても良いと思うの。
あとは毎回現れている「黒衣の少女」の正体も!
海咲がなついている「おねえちゃん」は412号室の人…つまり、朔夜だろうと資料から分かっている。
では、どこに「黒衣の少女」は関わってくるんでしょ。

前置きがかなり長くなったけど、そんな感じで!
前回は自分の部屋で顔のない女性と映っている写真を見つけたところで終わりましたので、今回も自分の部屋からスタートです。

黒衣の少女が現れましたので、彼女に導かれるようにして4階へ。
4階にあるのは、特別隔離病室と呼ばれる朔夜の部屋のみ。いよいよ禁断の…!
って、エレベーターを出た瞬間に天井を逆さまに這ってる人に襲われましたorz
4階管理室では不穏なメモを発見。担当看護婦さんがだいぶ情緒不安定になっている模様。
これも霊媒体質ゆえなのか?朔夜の顔を見た人は、自分が希薄になっていくみたい。…つまり、共鳴させるんですね。
ということは、同じ霊媒体質の海咲も、やっぱり…?守ってくれた黒衣の少女を共鳴させちゃったとか?

それにしても、朔夜の部屋のガードっぷりがすごい。廊下には鉄格子があり、扉には鍵がかけられている。
確かにここは「牢獄」です。
そして、過去のイメージで子供の海咲が歌っていたのは鉄格子を開ける暗証番号だったのね……!

途中で襲ってきた看護婦を倒して、部屋へ。
彼女の部屋にはたくさんの人形がありました。
治療記録や日記などを見ると、その人形には意味があることが分かります。

朔夜は霊媒体質で、他人が自分の中に入ってくる。そのため、自我というものの存在が元々希薄。
そのために、記憶をなくして自我を失っていく月幽病は非常に進行しやすいという特質があるようで…。
自分を人形に投影することで、そしてその人形に問いかけることで、自我を保つという効用があるそうです。

一方、朔夜と海咲は、共に霊媒体質で精神的にも交感しやすいため、一緒にいると心地良い。
幼い海咲はひたすらに朔夜を慕い、朔夜も海咲を可愛く、大切に思っている。
朔夜は、自分が助からないであろうことを、おそらく分かっていた。
けれど同じ体質を持つ海咲は、助かって欲しい。
だから、海咲にも人形をあげたんですね。管理室で、海咲が人形をもらったようだと書かれていたけれど、それにはこんな理由があったんだ……
精神がおかしくなる前の海咲は、とてもきれいで優しかった。

隠してあった日記も見つけました。おそらく、正気だった最後に書かれたもの。
そこには弟の灰原燿を案じる記述がありました。燿にとっても優しい姉だったんだ……
って、んん?
最後に、ごめんなさいと告げた相手の名前……
お父さん、燿、亞夜子
亞夜子……は、燿の娘だと思っていたけど。
……………。
えっと、このゲームの設定っていつだったっけ。そんなに古くないよな。
……………。
け、決定打がくるまで待とう。

黒衣の少女の名前も分かりました。海夜で、みや。
全てを探索し尽くすと、部屋に海夜が現れます。そして彼女に導かれ、病院の屋上へ。
海咲は、海夜が出てくるとワープすることが多いですね……

ともあれ、屋上では女性の投身自殺を見送ります。てゆか背中を押したように見えたのは気のせい?(汗)
遺書があったので読みましたが、これは灰原院長の奥さんでした。朔夜のお母さん。
自分の霊媒体質に苦悩し、娘のことを心配し、唯一の心の支えだった院長の記憶が月幽病によって失われることに怯えて……終わりにしてしまったのね。悲しいな。

その後、アイテムを取ったり戦闘したりしながら2階へ。
今度は院長が誘いまくってくるので、彼について院長室まで行きました。
さらに誘われるまま院長室から秘密の実験室へ下り、今度は再び現れた黒衣の少女に誘われて地下の洞穴へ。
誘われまくりだな、海咲(笑)。

さらに海夜に導かれ、今度は謎の地下通路へとワープさせられました。
海夜は、やっぱり何か力を持ってるんじゃないの。
海咲の身体に入り込んでスタスタ歩いて移動している気がしてなりません。

この地下の通路は、裏の神楽――帰来迎をおこなった神楽堂へと続いているようです。
海夜に導かれている最中だからなのか、ここの移動はもどかしかった。
走ろうとしても走れない、地図も見れない、道具も使えない……黙ってついて来いってか!?
そうして辿り着いた場所は、どう見てもラスボスとの戦闘ステージなのですが(笑)。

そして神楽のうてなに立っているのは、どう見てもラスボスとしか思えない朔夜なのですが。

…うっそ、戦うの!?
と思ったら撃のフェイタルコンボ2発で死亡!?
今までの戦闘で一番あっさりいったよ!?

そして、戦闘後。
朔夜の姿が海夜に変化した…!!

海咲に歩み寄る海夜。
彼女の視線に促されるまま地面に目を落とすと、そこに転がっていたのは人形でした。
人形――海夜を象った。


そういうことかあああああああ!!!


自分を写した人形を側に置いておくことによって、なんとか自我を保とうとしていた朔夜。
でも自分は手遅れだから、お別れの時に自分の分身であるその人形を海咲にあげたんだ。
自分が自分を忘れても、海咲が覚えていてくれるように。
彼女の側に、自分がいられるように……

そして、そこに海咲も写したんだ。
海夜は、「海咲」の海と「朔夜」の夜。
その人形さえあれば、海咲は、朔夜と海咲自身を失わずに済んだんだ。

しかし帰来迎が失敗したあの日、腕を引っ張って連れ去られた時に人形を落としてしまった。
そして、海夜――海咲と朔夜は、海咲から失われてしまった。

海咲が失くした過去と、彼女の「たいせつなひと」とはそういうことか!!!
朔夜が切ないのう……。海咲を本当に大切に思っていたんだね。

全てを思い出し、海夜を抱きしめて号泣する海咲。
そこに、海咲の過去の記憶のままの姿の朔夜が現れます。
号泣する海咲に近づき、そっと抱擁する。

ああ、なんだか良いシーンだ……(ノД`)


って、ちょっと待てさくやあぁぁあぁああ!!???


崩れるようにその場に倒れる海咲。
そんな彼女を封じ込めるように、神楽堂の扉が、バタンと音を立てて閉まりました…………


と、囚われた!?


まさかこれで終わりか海咲!?
完全に死亡フラグじゃないか……!!
うっそーーん。3人の中で一番強そうだと思ってたのに…!!
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No.52|零~月触の仮面~Comment(0)Trackback()

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